「宝くじの日」‥バカヤローだ。

　今日　9月（く）2日（じ）は語呂合わせで「宝くじの日」だ。
　現役の頃、一攫千金を夢見てサマージャンボ・年末ジャンボなどの宝くじを
北海道で一番当たる‥と云われる札幌みずほ銀行地下売り場で30年ほど買い続けた。
　隣村のJA中村の職員が高額な金額を当てた・・との話が広まって「自分も‥」と
‥結果　夢は夢で終わった次第です。

　死んだ子の歳を数えるようだが　もし宝くじを買わなければ百万円単位の貯蓄が
出来たはずだ‥と後悔するばかりだ。
　考えてみると「宝くじ」ほど当選確率が低いものは無い　１等数億円の当選確率は
2千万分の１　1等前後賞は1千万分の１‥と云うから「雷」に当たるようなもので
非常に低確率なのです。

　きっぱりと宝くじを買うのを止めて20年になる。宝くじ売り場の前を通る度に
心の中で「バカヤロウ！」と恨みながら叫んでいる自分が情けない・・
　後悔先に立たずだ。　いや　当たらない方が幸せだったかも知れません。