ダンスサークルへ・・

　シルバー人材センターのサークルがあって　ダンスサークルに参加した。
　踊りは全くダメなので、機械操作に誘われただけだ。　
　ダンスの指導は理事長の奥さんが基本を教えてくれている。10名ほどの熟女が
マンボ、ブルース、ルンバなどの指導を受けて踊るのだが　男性の参加が一人もいない
　呼びかけても昼間のダンスは踊れない‥と酒でも飲めばお付き合いが出来るのに
‥との男性の意見もあるが・・　

　夕方から夜にかけてカラオケと合わせて　スナックで酒を飲みながら行えば
男性の参加もあるかも知れないが　高齢者が夜に出るのはタメライがある。
　特に私のように80歳を超えた老人にはネオン街は遠く感じ　腰が重くなるのです。
　定年延長や元気なうちは働く男性が多く　シルバーに70代が入会してこないのが
悩みのようだ。　当分、女性だけで踊るしか無い・・

　　　　　　　　

「世界糖尿病デ－」です。

　今日14日は「世界糖尿病デー」の日だ。　糖尿病は血液中のブドウ糖の
濃度が高く、血管がむしばまれ腎臓病、網膜症、神経障害など合併症が進み
人工透析、失明、下肢切断など恐ろしい病気になるのです。　
　原因は遺伝のほか、過食、飲酒、運動不足、ストレス、高齢化と云われている。

　糖尿病治療を大きく改善の「インスリン」を発見したカナダのバンディング博士の
誕生日を「世界糖尿病デー」として国連が制定した。
　世界では約5億4千万人が糖尿病で苦しんでいて　一年間に670万人が死亡している。
　糖尿病が多いのは中国（1億4千万人）インド（7500万人）パキスタン（3300万人）
アメリカ（3200万人）となっていて　日本は約700万人が治療中で糖尿予備軍として
600万人と報告されている。　そのほか子供の糖尿病6,000人でゲームやスマホ、過食
、運動不足などで増えているそうだ。

　我が8人兄弟姉妹は糖尿病の心配は無いのだが　私だけが現役の頃の深酒、夜遊びが
影響してか「予備軍」と指定されていて　連日のウオーキングと食事に注意と減酒に
努めているのが現状です。（禁酒すればいいのだが‥）
　　　　　（写真はネットからお借りしました）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

エゾマツの「松ぼっくり」

　気温10℃以下、曇ったり晴れたりのスッキリしない天気の北海道だ。
　シルバーパソコンサークルで「新聞つくり」を終え、午後から目標の6千歩の
ウオーキングをいつもの公園で達成した。　公園の終点付近は「エゾマツ並木」で
10本に1本ほどの割合で「松ぼっくり」がつけている。

　松ぼっくりは長さ10㌢～15㌢　太さ1,5㌢～2㌢ほどで茶褐色に色づいている。
　松ぼっくりは硬いウロコ状の鱗片が集まってその中に「種子」が守られていて
　完熟すると晴れた日　乾燥すると鱗片が開いて風によって種子が飛ばされ
運ばれて行くそうだ。

　広葉樹の葉がほとんど散ってエゾマツ並木の松かさは　間近な降雪を知らせて
呉れているような気がする。　来週から降る雪は「根雪」になる‥との予報で
本格的な冬の訪れになりそうだ。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

終戦と網走刑務所・・

　１５年ほど前の日記帳を整理していると「原爆と北海道」の市民講座を
受講した内容記事に目に止まった。　講義者は北海道新聞社の四ツ島スポーツ記者だ。

　大２次大戦中、日本軍はサイパン島の隣のテニアン島に飛行機の滑走路を作るため
急遽、網走刑務所などから2,000名の受刑者をテニアン島に送り込み重労働を強いて
滑走路を完成させた‥と云う。
　ところがアメリカ軍に奪い取られ　皮肉にも　その滑走路から飛び立ったのは
原子爆弾を積み　広島と長崎に投下したB29の飛行機だった‥との話に驚いた。
　そして終戦を迎えた。　原爆投下と終戦、そして網走刑務所との繋がりを知った。

　我が隣町（月形）に明治時代に北海道に初めて作られた「樺戸監獄」（後の月形
刑務所）がある。主に政治犯が収容されていたそうだ。　現在は不明だが　1,000人
以下の受刑者がいるようで　出所後の技術習得作業で　毎年作品の「きょ正展」が
開かれていて木工品・靴などが販売されている。
　　古い日記帳を見るのも記憶が戻って　新しい発見もある。
　　　　　　　　　　（写真は月形資料館より）

　　　　　　　　　

大相撲九州場所開幕・・

　大相撲九州場所が福岡国際センターで開幕　横綱の照ノ富士の腰痛、
糖尿病治療のため休場するのは残念だが　新大関の大の里をはじめ琴櫻、若元春、
若隆景の兄弟力士、人気のある宇良、元気な熱海富士、ケガからの再入幕した
尊富士など、北海道の一山本らが活躍して九州場所を盛り上げてくれるはずだ。

　残念なのは先場所前頭筆頭の朝乃山が名古屋場所で負傷し　左靭帯断裂の重症、
手術、治療中で　再度、復活してくれることを願っている。
　北海道の力士の旭大星（旭川）が幕下に‥矢後（芽室）は三段目まで下がって
いる。我がマチの周辺で　ケガや実力不足で元力士が挫折廃業　「ちゃんこ鍋」
の居酒屋を開いている‥との話も聞こえている。　勝負の世界の厳しさを感じている。
　前頭11枚目で39歳の「玉鷲関」のように長年に亘って多くのファンを楽しませて
欲しいものだ‥と願っています。