大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

カメムシに要注意!

2009年11月06日 | 趣味の園芸
今日はホンマニ秋晴れ、ええ天気。
こんな秋の天気のええ日は、「カメムシ」に要注意!
外に干してある洗濯物に「カメムシ」が付いている可能性が大!
時には肌着の内側にまで潜んでいる場合がある。
それを知らずに着た時のあの感触・・・
また、カメムシを追い払おうとして失敗した時のカメムシの逆襲、あの臭い攻撃・・・
洗濯物と共に家内に入り、夜に飛翔するものもいる。
カメムシを見ると森敦の『月山』を思い出す。
確か主人公は、カメムシ対策に蚊帳を張っていたような?
そう言えば、蚊帳って随分見てへんなぁ~
もう捨ててしもたんやろか?
蚊帳があった頃の生活、懐かしいなぁ~

●カメムシ
セミやカメムシなどの仲間は、カメムシ目といい、口が注射針のようになっていて、植物の汁や小動物の体液を吸う。変態は、卵→幼虫→成虫という、蛹にならない「不完全変態」。
カメムシは、カラダの形が亀に似ているので、「カメムシ」と名前がついたと言われている。
・臭いの役割
カメムシは、一般に「臭い虫」として知られているが、あのニオイには3つの働きがあると言われている。
①自分をも弱らせてしまう強烈なニオイで敵を撃退するため
②集団を作るため(集合フェロモン)
③他のカメムシに危険を知らせるため(警報フェロモン)
「写真;なばなの里の薔薇園に来た昆虫たち」






































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