大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

五十肩

2010年09月16日 | 日々の暮らし
今春,突然右肩が痛くなった。
ゴロンと横になるのにも苦痛を伴う。
服を着替えるにも,趣味の園芸のときなども。
日常生活が,そのことで不快に・・・
ゴルフに誘われても・・・
これって「50肩」?
こんなに極端に症状が出るようになるとは,思わなかった。
正確には,現在51歳やから「51肩」。
もうすぐ誕生日が来るから「52肩」か~

@五十肩
五十肩は、男女とも50歳前後に起こりやすい肩の痛みで、動きも悪くなることが普通です。例えば、シャツを着たり脱いだりする動作がつらくなります。昔からいわれていることですが、頭の後ろで髪を結う動作、腰の後ろで帯を結ぶ動作が難しくなるのが特徴です。
痛みは、肩から腕にかけて感じることが多く、腕を上げようとするときに痛みます。
なお、いわゆる五十肩に肩関節周囲炎という病名が使われることがありますが、これは、五十肩の前段階となる腱や滑液包の炎症、石灰沈着性腱炎(腱にカルシウムが沈着して、急性の激しい痛みを起こす病気)などを含めた、広い範囲の病気をさす病名です。
五十肩がなぜ起こるのか、その原因はよくわかっていません。しかし、少なくとも加齢に伴って起こる現象であることは確かで、初めの変化は肩の関節をとりまく腱の炎症であろうと考えられています。
50年間も使ってくると、肩の関節をとりまく腱の組織に老化現象が起こってきますし、その表面のなめらかさが失われてきます。ここになんらかのきっかけ(おそらく“使いすぎ”)があると、腱の炎症が起こるものと思われます。
五十肩の起こり始めには、夜、寝返りをうつときにぎくっと痛んで目覚めることもあります。痛みの強いときは、炎症が起きている時期で、その後、炎症が治まるにつれて痛みは軽くなります。
腱とその周囲が炎症のなごりで癒着を起こし、すべりが悪くなるので、関節の動きが悪くなります。徐々に癒着が軽くなって、動きが正常な状態に戻るまでには、半年から1年もの時間がかかるのが普通です。
「写真;飛鳥坐神社の力石
    男性は左手,女性は右手で力石を持ち上げると幸福がつかめると云われている。」
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2 コメント

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Unknown (nyar-nyar)
2010-09-17 19:31:26
力石 持ち上げられたんですか?
50肩・・・辛いですよね。
私は40肩でしたよ 笑
マッサージ療法が良いそうです。
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幸福とは? (瓜亀仙人)
2010-09-17 20:05:03
nyar-nyarさんへ
この神社を最初に訪れたのは,中学生の時。
そのときから訪れるたびに持ち上げています。
でも,幸福は・・・
青い鳥のようなものなのでしょうか?
返信する

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