![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/02/1b90044de3bea5c84ef12465f608a176.jpg)
あの日、高取町で小嶋寺を出て土佐街道を歩くと、「人頭石」があるという「光永寺」がすぐ見つかった。
しかし、人頭石の表示がまったくない・・・
私の聞いたところでは、「この寺の境内にある」という。
光永寺もまた人の気配のない寺やったので、私はそれらしい石を一人勝手に探すことにした。
境内には、数個の石と何やら石造物があったけど、その石造物は何人かの人物像が丸い手水鉢を支えているもので、違ごてた。
他の石を見ても人の顔には見えそうにない?
境内は狭く、ぐるりと見回したけど他にありそうもない。
境内はこれだけかと、建物の間を覗いたり、奥の方に行こうとしたり。
そんな時、「カタッ」と音がした。
誰か出て来て下さるのかと、感謝の気持ちがわき上がったけど・・・
辺りを見ると、このお寺の奥の住宅2階の窓から私を不審そうに覗く若い女性(高校生くらい?)の姿。
彼女は私と目が合うとすぐに窓のカーテンを引いてしまった。
これでは望みナシ・・・
結局、勇気を出して寺の玄関のインターホンを押すことにした。
(そうしないと不審者になりそうやったから・・・)
結局、「人頭石」は私が探していた境内ではなく、「土佐街道」から入ってすぐの閉じていた小さな門の中の庭に置かれていた。
それも顔は門側からは見えず、建物の方を向いていた。
これでは絶対分かる訳がないやん!
案内して下さった年老いた女性はホンマに親切で 、私を良き話相手と思われたようやった。
「人頭石」のエキゾチックなお顔・・・
松本清張氏はゾロアスター教文化(ペルシャ)との関係を考えているそうやけど、いったいどこの国の人やねやろか?という疑問が湧いた。
「人頭石」を中腰になり横から写真を撮ってから立ち上がって驚いた。
なんと!「人頭石」は手水鉢に利用されてたんや!
せやけど、一番の「人頭石の謎」は、その場所やった。
@人頭石
現在「欽明天皇陵横の吉備媛王墓」内にある4体の「猿石」とともに、欽明天皇陵近くの堤の上にあったが、「猿石」は前面の池に転げ落ち(江戸期に引き上げられ、欽明天皇陵の前方部に並べられ、明治初年頃に現在の位置に設置された)、「人頭石」は何者かが持ち去って、現在光永寺の門前に置かれている可能性が大きいとのことである。
その他にも、高取城跡近くの路傍に座っている「高取の猿石」や橘寺の「二面石」も、造作が同様で、元は同じ所にあったと考えられている。
「写真;人頭石」
しかし、人頭石の表示がまったくない・・・
私の聞いたところでは、「この寺の境内にある」という。
光永寺もまた人の気配のない寺やったので、私はそれらしい石を一人勝手に探すことにした。
境内には、数個の石と何やら石造物があったけど、その石造物は何人かの人物像が丸い手水鉢を支えているもので、違ごてた。
他の石を見ても人の顔には見えそうにない?
境内は狭く、ぐるりと見回したけど他にありそうもない。
境内はこれだけかと、建物の間を覗いたり、奥の方に行こうとしたり。
そんな時、「カタッ」と音がした。
誰か出て来て下さるのかと、感謝の気持ちがわき上がったけど・・・
辺りを見ると、このお寺の奥の住宅2階の窓から私を不審そうに覗く若い女性(高校生くらい?)の姿。
彼女は私と目が合うとすぐに窓のカーテンを引いてしまった。
これでは望みナシ・・・
結局、勇気を出して寺の玄関のインターホンを押すことにした。
(そうしないと不審者になりそうやったから・・・)
結局、「人頭石」は私が探していた境内ではなく、「土佐街道」から入ってすぐの閉じていた小さな門の中の庭に置かれていた。
それも顔は門側からは見えず、建物の方を向いていた。
これでは絶対分かる訳がないやん!
案内して下さった年老いた女性はホンマに親切で 、私を良き話相手と思われたようやった。
「人頭石」のエキゾチックなお顔・・・
松本清張氏はゾロアスター教文化(ペルシャ)との関係を考えているそうやけど、いったいどこの国の人やねやろか?という疑問が湧いた。
「人頭石」を中腰になり横から写真を撮ってから立ち上がって驚いた。
なんと!「人頭石」は手水鉢に利用されてたんや!
せやけど、一番の「人頭石の謎」は、その場所やった。
@人頭石
現在「欽明天皇陵横の吉備媛王墓」内にある4体の「猿石」とともに、欽明天皇陵近くの堤の上にあったが、「猿石」は前面の池に転げ落ち(江戸期に引き上げられ、欽明天皇陵の前方部に並べられ、明治初年頃に現在の位置に設置された)、「人頭石」は何者かが持ち去って、現在光永寺の門前に置かれている可能性が大きいとのことである。
その他にも、高取城跡近くの路傍に座っている「高取の猿石」や橘寺の「二面石」も、造作が同様で、元は同じ所にあったと考えられている。
「写真;人頭石」
飛鳥はいいとこです。
趣味の園芸が片付けば、のんびり散策したいと思っています。
ナスカへも行ってみたいです!
人頭石なんですが、モアイ像のルーツは実は大和に有りっだと好いですね。
ムーやアトランティスの生存者が飛鳥にも来たとか。飛ぶ鳥と書いてアスカ。
ナスカの地上絵には鳥の絵が多い。
ナスカからエヌが消えるとアスカ。
偶然とは思えないです。