世の中便利になったものである。
やっぱりこれは産業革命からやろか?
電気が人々の暮らしを豊かにした。
電話というのも便利なものだ。
最近では光ファイバーを使っての光通信、
インターネットが速くなった。
いつもは便利なことばかり思っているのだが、
先日の当麻寺でカメラを構えると、
私が撮りたいと思ったところに立派な電線が・・・
現代文明の象徴や~
せっかく塔のある風景を撮ろうと思ったのになぁ~
「写真;当麻寺西塔」
やっぱりこれは産業革命からやろか?
電気が人々の暮らしを豊かにした。
電話というのも便利なものだ。
最近では光ファイバーを使っての光通信、
インターネットが速くなった。
いつもは便利なことばかり思っているのだが、
先日の当麻寺でカメラを構えると、
私が撮りたいと思ったところに立派な電線が・・・
現代文明の象徴や~
せっかく塔のある風景を撮ろうと思ったのになぁ~
「写真;当麻寺西塔」
写真は何でも記録してしまうから、こんな時困りますね。 絵描きさんだったら省略出来るのにね。
人の眼も同じで、そこにあっても素通りして向こうの景色を見ることができるので、便利。
だけどカメラは・・
當麻寺には昨年の夏以降五回行きました。
残念なことに、寺周りどのアングルでもといってよいほど電柱や携帯電話の基地局のアンテナ、電柱の先のアンテナがファインダーに入り込み、風景写真になりづらい。
参道の両脇に並ぶ背の高い電柱の本数もおびただしい。 逆に壮観でもあり(しぶしぶ)、当麻寺平成の参道と観念し、アーカイブしました。
にしても、件の電線は関西電力に相談すれば、きっと地中に埋めていただける程度と思うのですが。
私有地ですからそうも行かないのでしょうか。
しかし、要は、寺側の美意識というか景観に対する配慮ではないでしょうか。
もっとも当麻寺は庶民(当時は百姓と言ったようだが)の寺だから、他の平安貴族の立てた寺とは違い、配置(結構)に対するこだわりや、景観美とは無縁なのかも知れません。
昨秋、当麻寺に行ったらそれほど電線が気になりませんでした。
もしかしたら電線が地下に?
それとも目が馴れたからなのでしょうか?