エジプト考古学博物館①ツタンカーメンのマスクを観る方法

今回のエジプト旅行の最終日（９日目）、エジプト考古学博物館を見学。

途中、交通渋滞に遭ったので、開館一番乗りは出来ず。

博物館に到着した時には、既に入館待ちの列が出来ていた。

まずは、見学が終わった時の集合場所と再集合の時刻を確認。

いよいよ入館。

正面に立つ石像が気になった。



入館前には、いつも持ち物検査。

ベルトも時計も・・・嫌になる。

ここエジプトは、スペインの美術館と違って飲み物は、持ち込みOK。

先に入館している人の数を考えて、一階の見学を後回しにして、2階奥にあるツタンカーメンのマスクを先に観にいくことに。

この博物館は、漢字の「日」を横に寝かした型をしている。

入館してすぐ左折、

そして突き当たりを右折。

正面の階段を昇ると2階。

ツタンカーメンは、そこにいた。

でも、撮影禁止。

ツタンカーメンのマスクの周りは、まだ空いていた。

マスクの周りを３周ほどして、他の展示品を観て回った。

私がツタンカーメンを観終えた頃に、たくさんの人達がやって来た。

この写真は、臓器入れの壺。

壺の蓋は４つあったのが、他国（イギリス）に貸し出したら、３つしか帰って来なかったらしい⁇

現地ガイドさんは、大英博物館を泥棒博物館と呼んでいた。

世界中から奪って来た物を展示しているからら。

そして、エジプトから奪った物は、エジプトに戻して欲しいとも言っていた。

私は大英博物館に行て、ロゼッタストーンを観た事がある。

私のパソコンのマウスパッドは、大英博物館で購入したロゼッタストーン。



写真は、ツタンカーメンのマスクが展示されている部屋の隣りの部屋に展示されていた黄金のマスク。

この部屋も撮影禁止やったけど、部屋の外の穴から撮影出来た。

人が集まっている展示物と、そうでない展示物との差が激しい。

これも人気者。

いゃ〜、人が混み出した！！

みんなツタンカーメンのマスク目当ての人達や〜〜〜

昨夜のニュースによると、このツタンカーメンのマスクは、この７月に新しい大エジプト博物館に引っ越すと決まったらしい。