円成寺本堂でお参りの後、御朱印を頂いて外に出た。
本堂の外には出たけれど、本堂の柱の絵の調査?が気になってしかたない。
絵の調査が気になるのか?それとも、調査している女性が気になるのか?
「聖衆来迎二十五菩薩」か・・・
この寺の境内には、我が国最小の国宝建造物である「白山堂」と「春日堂」が鎮座しているという。
両堂とも1228年(安貞2年)奈良の春日大社造営の際、神主大中臣時定が旧社殿を当山の鎮守社として寄進したもので、一間社春日造、檜皮 葺、春日造の社殿としも我が国最古で、蟇股(かえるまた)、懸魚(げぎょ)、高欄(こうらん)、斗供(ときょう)等に鎌倉建築の特長をよく備えているという。
しかし、私は建築のことが詳しくないので小さなお堂としか分からない???
暫く眺めて、もう一つの国宝がある「多宝塔」へと移動した。
この「多宝塔」は平成2年再建され、朱色も一際鮮やか。
その中に安置されている国宝「大日如来坐像」は、運慶が二十歳の頃に彫ったもので、台座裏に安元2年(1176年)の墨書銘があるという。
大事な国宝の仏像で、ガラス越しに拝むことになる。
そのガラスに光りが反射して、運慶の大日如来坐像がハッキリ見えない・・・
紙でつくった覗く道具が置いてあったので、それを使って覗くことにした。
「運慶」と聞いただけで覗くのに真剣さが増すのは、やっぱり有名人やからやろなぁ~
「写真;多宝塔の運慶を覗く人」
本堂の外には出たけれど、本堂の柱の絵の調査?が気になってしかたない。
絵の調査が気になるのか?それとも、調査している女性が気になるのか?
「聖衆来迎二十五菩薩」か・・・
この寺の境内には、我が国最小の国宝建造物である「白山堂」と「春日堂」が鎮座しているという。
両堂とも1228年(安貞2年)奈良の春日大社造営の際、神主大中臣時定が旧社殿を当山の鎮守社として寄進したもので、一間社春日造、檜皮 葺、春日造の社殿としも我が国最古で、蟇股(かえるまた)、懸魚(げぎょ)、高欄(こうらん)、斗供(ときょう)等に鎌倉建築の特長をよく備えているという。
しかし、私は建築のことが詳しくないので小さなお堂としか分からない???
暫く眺めて、もう一つの国宝がある「多宝塔」へと移動した。
この「多宝塔」は平成2年再建され、朱色も一際鮮やか。
その中に安置されている国宝「大日如来坐像」は、運慶が二十歳の頃に彫ったもので、台座裏に安元2年(1176年)の墨書銘があるという。
大事な国宝の仏像で、ガラス越しに拝むことになる。
そのガラスに光りが反射して、運慶の大日如来坐像がハッキリ見えない・・・
紙でつくった覗く道具が置いてあったので、それを使って覗くことにした。
「運慶」と聞いただけで覗くのに真剣さが増すのは、やっぱり有名人やからやろなぁ~
「写真;多宝塔の運慶を覗く人」
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