大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

八幡浜ちゃんぽんの“丸山”へ

2018年02月22日 | 四国

佐田岬半島の先端にある駐車場から大急ぎで引き返した訳とは?

それは、お腹が減っていたから。

40kmほど離れた半島の付け根にある八幡浜という町には、“八幡浜ちゃんぽん”という旨い食べ物があるらしい。

八幡浜市は、四国の西の玄関口と言われ、古くから九州や関西地方との海上交易が盛んで、商業都市「みなとまち八幡浜」として栄えてきた。

八幡浜ちゃんぽん誕生については、長崎・神戸・横浜をはじめとした全国各地の港町にみられるように、本場中国の食文化が海を渡って伝わり、地元の食文化との融合の中で生まれたと言われている。

現存する最も古い提供店“ちゃんぽん丸山”は、昭和23年の創業とのこと。

それならその“ちゃんぽん丸山”へ。

ナビに電話番号を入力したら近くまで案内してくれたんやけど、その場所は商店街の通りを曲がって少しの路地。

駐車場を探すのに苦労した。

13時頃に入店したのにお店は繁盛してて、しばらく座席が空くのを待って、

特製ちゃんぽん と

あんかけ焼きそば を注文。

 

@八幡浜ちゃんぽんの特徴

長崎のちゃんぽんは、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。

麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われており、魚のまち八幡浜らしさを表現しています。

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