先日は知人の結婚式で“フランダースの犬”の教会へ。
本物はベルギーにあるらしいんやけど、
大阪府堺市にもあるという。
あれは悲しい話やったよなぁ~
@ノートルダム大聖堂
大理石のヴァージンロードが導く厳かで幻想的な空間。
ルーベンスの絵画を愛したネロ少年とパトラッシュ。
その感動的なストーリーの舞台、ベルギー・アントワープの「ノートルダム大聖堂」がこのカテドラルのモチーフです。
天の高みから降り注ぐ祝福の光に満ちた幻想的な空間が、永遠の愛を約束します。
@小説家の司馬遼太郎は紀行文集『街道をゆく』の『オランダ紀行』の中で本作について触れ、「19世紀末頃から年少者に自立をうながす気分が出てきた、その中で『十五にもなってただうちひしがれて死んでいくとはなにごとか、なぜ雄々しく自分の人生を切り開こうとしなかったか』という批判が強くなった」「貧しい子どもが死ぬ物語は当時珍しいものではなかった」という大阪府立国際児童文学館の研究員の見解を引用し、現地では無名である理由を書いている。