旨い鰻を食べた後、温泉街をぶらり。
舘山寺を目指した。
なにやら人通りが少ない。
平日(月曜日)やからやろか?
石段を昇って本殿へ。
そこには「寒山寺」の詩文の碑が。
中国の寒山寺へも行ったよなぁ~
月落烏啼霜満天、 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
@舘山寺(かんざんじ)
寺号は、舘山(たてやま)に開かれた寺であることから舘山の寺という意で名付けられたもの。
平安時代・弘仁元年(810)弘法大師が高野山より仏道行脚の際、舘山を訪れて当地において修行し、その際に開創。
旅する人々の心を清める寺として、山紫水明のこの地を選んだといわれている。
わが市と蘇州は姉妹都市?だったかで、
市民センターに友好記念樹が植えられてあるのですが、
名前がついてなくて、一体何の木か調べても
どこにも載っていなくて困っています。
葉の形は柏に似ているのですが、樹肌は全然違います。
もしかするとイチジクの仲間でクワ科かな?
とも思うのですが、お分かりになりますか?
↓この記事の一番下の写真です。
http://yamasakuran.seesaa.net/article/449416980.html
寒山寺では、スイカ売りの人が警察官に追いかけられて逃げるのに、荷車からスイカが落ちて割れてしまったのが記憶に残っています。
蘇州で絹製品の工場見学をしたので、養蚕から桑の葉かとも思ったのですが、そうではなさそうで???
花や果実があれば分かりやすいのかもしれませんね。