大エジプト博物館⑤大階段の途中で考えたコト

今回のエジプト旅行の８日目の夕方、大エジプト博物館へ。

展示物を眺めながら最上階の端（入口の上部）まで行って、

また、ベルトコンベアのある大階段の上部へと戻って歩いた。

展示室をその配置の順に従って巡ると、エジプトの歴史の流れになっていると言う。





一応勉強をして来たつもりやったけど・・・

エジプトの歴史は長過ぎる！？

あの、ベルトコンベアのある大階段の上部まで戻って来た。

展示室を一巡したのか⁇

この超特別オプショナルツアーは、再集合時刻と場所を確認して解散。

私は、大階段の展示物をゆっくり眺めながら、下へと降りて行った。

展示物、皆それぞれに素晴らしい！

でも、今回の旅で、いろんな遺跡を見学して来たからこそ、これらの展示物を元あった遺跡で観れないのかと思ってしまった。



あと４ヶ月も経てば、ツタンカーメンのマスクが、この博物館にやって来る。



きっと「大エジプト博物館」は、賑わうことやろう。



でも、エジプト国内にあった主な展示物が、この博物館に集まると言うことは、

それぞれの地方都市の博物館が、その特徴を失ってしまうことにならへんやろか？？

ん・・・

東京一極集中と同じかも・・・