帰路・エミレーツ航空でカイロ→ドバイ→関空

今回のエジプト旅行、余りにもスマホで写真を撮り過ぎて、初日の写真まで戻るのが大変。

このブログもスマホで作ってアップしているので、最終日から書いている。

帰りの飛行機に乗りにカイロ空港へ向かう途中、初日に見学したモハメド・アリ・モスクが見えて来た！

何故か懐かしい！

もう、この旅が終わるのだ。

カイロ空港に到着。

また２度の持ち物検査、身体検査が待っている。

液体・水を捨てねばならない。

ズボンのベルトも外さねば。

靴も脱がねば。

身体検査のために、男性と女性の検査列は別になる。

その表示が分からない⁇

パスポートや航空機のチケットの提示・・・

旅の疲れで、全てが嫌になる。

検査の列にメッカ巡礼に向かう人々⁇

皆、大きな荷物を持って、大声で叫んでる⁈

ん・・・

カイロからドバイまでは、約３時間。

１９時半、やっと搭乗。

ドバイでの乗り換えは深夜。

約２時間半待ち。

それに時差がある。

昨年のスペイン旅行もエミレーツで、ドバイ乗り換えやったから、その時よりはフライトは短い。

ドバイから関空までは、約９時間。

やっと搭乗したと思ったら、窓際席の人が来ない⁇

エミレーツの大きな二階建ての飛行機は、横列３・４・３の座席数。

私は窓際席の隣り。

最後の最後に、その席の方がやって来た。

見る限りアラブの体格の良い女性。

その方は、席に着くなり（欧州人っぽい）ＣＡに流暢な日本語で、「私、日本語しか話せません！貴方、日本語分かりますか？」と聞いた。

そのＣＡは、日本語が全く話せない様子。

次に、「私、発熱があって体調が悪いので、トイレ近くの席に代わりたいのですが、誰かこの事をＣＡに伝えてくれる人はいませんか！」と言ったのだ。

私は英語が・・・

通路を挟んで２席向こうの若い日本人女性が、その事をＣＡに英語で伝えてくれた。

その後、暫くの間、３人の会話は私の頭の上を越えて続いた。

私は自分の無能を体感したまま、静かに・・・

やがて窓際席の女性は、その席を離れて行った。

エジプトに来る時の飛行機で、観たい映画を観てしまった。

じっと我慢・退屈の時間が続き、関空が見えて来た！

これぐらい我慢出来ないと、南米・マチュピチュへは行けない⁇

無事、帰国。

帰宅前に何食べる？

うどん？　ラーメン？　お好み焼き？　お寿司？