あの日、奥不動寺で突然中年の女性に声をかけられ、断り切れなくお堂に上がって説明を聞くことになった。
お堂の中に上がらしてもらっても北向き不動は見えず。
その女性はいろんな説明をしてくださる。
時間が・・・
やっと説明が終わり、お堂の外に出たので“ダンノダイラ”への道を聞いてみた。
するとその女性は、
「私は他県の者で、この地の詳しいことならご住職に聞く方が良いです。90歳になるご住職が貴方と話したがっておられるのです。」と、私を住職の処に案内するというのだ。
ダンノダイラへ行く時間が・・・
雨が降るかも・・・
でも、断るわけには・・・
私はその女性に案内されて住職がおられる建物の中に入った。
そこは薪ストーブが燃えていて安らぎを感じる空間。
薪ストーブの前には綺麗に掃除された藁の束。
ここで正月用のしめ縄を作っておられる様子。
テーブルの上にはお茶とゼリー。
おやつタイムの途中?
私もゼリーを戴きながら、なぜこの奥不動に来たのかを話した。
今春より、野見宿禰の塚を探したこと。
そうしていたら『大和出雲の新発現』という本に出会ったこと。
その筆者に会いに行ったけど会えなかったことなど。
不思議なご縁!
ご住職は『大和出雲の新発現』の筆者と同級生だという。
彼はよくここまで車でやって来てダンノダイラに行っていた。
その度ごとにこの寺に寄ってくれて、私と話をしてたんや。
ここにも彼から戴いた本が何冊かあったんやけど、他人に貸したら戻って来ないんで、今はこの1冊しかないと、『原始三輪山』という本を出して下さった。
その本は、私が探していた『大和出雲の新発現』の次に書かれた本やった!
ご住職が云うには、境内に入って来た貴方の姿は、何かを求めにここに来られたと感じたので、その女性にここに案内してくれるように頼んだのだという。
ホンマニ不思議なご縁や・・・
大和出雲族のお導き???
お堂の中に上がらしてもらっても北向き不動は見えず。
その女性はいろんな説明をしてくださる。
時間が・・・
やっと説明が終わり、お堂の外に出たので“ダンノダイラ”への道を聞いてみた。
するとその女性は、
「私は他県の者で、この地の詳しいことならご住職に聞く方が良いです。90歳になるご住職が貴方と話したがっておられるのです。」と、私を住職の処に案内するというのだ。
ダンノダイラへ行く時間が・・・
雨が降るかも・・・
でも、断るわけには・・・
私はその女性に案内されて住職がおられる建物の中に入った。
そこは薪ストーブが燃えていて安らぎを感じる空間。
薪ストーブの前には綺麗に掃除された藁の束。
ここで正月用のしめ縄を作っておられる様子。
テーブルの上にはお茶とゼリー。
おやつタイムの途中?
私もゼリーを戴きながら、なぜこの奥不動に来たのかを話した。
今春より、野見宿禰の塚を探したこと。
そうしていたら『大和出雲の新発現』という本に出会ったこと。
その筆者に会いに行ったけど会えなかったことなど。
不思議なご縁!
ご住職は『大和出雲の新発現』の筆者と同級生だという。
彼はよくここまで車でやって来てダンノダイラに行っていた。
その度ごとにこの寺に寄ってくれて、私と話をしてたんや。
ここにも彼から戴いた本が何冊かあったんやけど、他人に貸したら戻って来ないんで、今はこの1冊しかないと、『原始三輪山』という本を出して下さった。
その本は、私が探していた『大和出雲の新発現』の次に書かれた本やった!
ご住職が云うには、境内に入って来た貴方の姿は、何かを求めにここに来られたと感じたので、その女性にここに案内してくれるように頼んだのだという。
ホンマニ不思議なご縁や・・・
大和出雲族のお導き???
こーゆー出来事って、ホント凄いって思います。
90歳のご住職様・・・お元気に注連縄作っておられるとは、これまた素晴らしい。
2人の女性は、私とご住職の会話を
「まぁ~」とか「ひゃ~」「おぅ~」とか云って聞いておられました。
>お元気に注連縄作っておられるとは、これまた素晴らしい。
来年から稲わらの入手が困難なようで、注連縄づくりがピンチだと云っておられました。
私は理系の人間ですが、
なんというか、ご住職が90歳と聞いたときからそんな予感がしてきました。
本当に不思議なご縁です!
なにか一歩踏み出して行動したから新たな出会いがあったのでしょう。
これからも自分自身の人生を楽しみたいです!