大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

関西の日光

2008年02月12日 | 桜井市
あの日、我々親戚一同は雪の中、談山神社の参拝をおこない、拝殿に座り御祓いを受けた。
開け放たれた拝殿は、凍えるように寒く、宮司さんから神社の説明をしてもらっても、頭の中にあまりノコラナカッタ。
覚えているところでは、本殿の説明に“関西の日光”という言葉があった。
日光東照宮は談山神社の本殿を手本として作られたのだとか。
その縁あって本殿の柱の飾り金具が徳川家から贈られたとのこと 。
降りしきる雪の向こうの本殿の金具に三つ葉葵の御紋を探す。
でも、目線はその横の“談山”の酒樽へ・・・
早く暖かい部屋に入って、熱燗を飲みたいとばかり思っていた。
HPにあった談山神社本殿の説明文によると、
「藤原鎌足公をお祀りする本殿は、もと聖霊院、大織冠社、多武峰社とも称し、 三間社隅木入春日造のけんらん豪華な様式で知られています。社殿全体は極彩色模様や、花鳥などの彫刻によって装飾されています。大宝元年(701)の創建 で、現存は嘉永3年(1850)に建て替えられたものです。日光東照宮造営の際のお手本となったことでも有名です。」 とあった。
日光も雪やろか・・・
日光へは永い間行ってへんなぁ~

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