月見団子

明日（１０月３日）は「中秋の名月」。
しかし、「中秋の名月」の日は年によって違う？
しかも、この日の月は満月だとは限らない？
「中秋」と「仲秋」の違いは？
またまた謎やなぁ～
ネット検索で調べることにした。
【中秋の名月】
「旧暦の8月15日は中秋の名月、あるいは十五夜といって月を観賞する慣わしがあります。中秋とは、8月15日が旧暦の秋である7月、8月、9月のちょうど真ん中にあたるのでそう呼ばれています。月の満ち欠けをもとにした旧暦は、1年の長さが現行の太陽暦より短い12ヶ月の年と、反対に長い13ヶ月の年が組み合わさっているため、中秋は早い年で現行の暦の9月上旬から、遅い年では10月までずれ込んでしまいます。また、十五夜 お月さん、とよく言われますが、まん丸の満月かというとそうではありません。ほぼ満月ですが月齢で13日から17日くらいまでの幅を持っています。
お月見は古くは中国から伝来したもので、当初は宮中の風流な「観月」が一般庶民に広まり、秋の収穫を天に感謝する農耕習慣的なものと結びつき、十五夜行事が形成されたと考えられています。
十五夜といえば多くはススキや花を飾り、様々な供え物をするのが全国的に一般化しているようです。この供え物には団子やまんじゅう、おはぎのほか、サトイモ、サツマイモ、豆類、大根などの畑作物、さらに柿や栗、梨、りんごなどの果物があります。そのほかに水や酒、灯明などを供えるところもあります。地方地域によって様々なバリエーションがあります。」
昨夜のＴＶ「秘密のケンミンＳＨＯＷ」では、大阪の月見団子（細長い団子に一部餡をつけている）が他の地域のものと違っていることを放映していた。
そう言えば、先日の再放送でも、大阪の桜餅は東京のものと形が違ってた。
それはともかく、ダウンロードして「月齢早見盤」を作って月の満ち欠けを研究してみることにした。
雨降り出したけど・・・明日、お月さん観れるかなぁ～？
「写真；月見団子」