この季節、好きな場所がある。
ホンマニ静かな処。
その場所は、「日本最古の地名」と呼ばれる「押坂(忍坂);おっさか」にある。
神武天皇が菟田(今の宇陀地方)を経て、多武峰の一つ東の谷間をぬう道を通り奈良盆地に進出したといわれ、記紀にその地名が記載されているという。
「欽明天皇陵」から小川に沿って東の奥へ上って行くと、
小川に鏡女王が天智天皇の万葉歌巻2-91に和へて詠った 歌の万葉歌碑がある。
秋山の木(こ)の下隠(したがく)り行く水の
我れこそ増さめ思ほすよりは (巻2-92)
更に少し行くと、683年に亡くなった「鏡女王押坂墓」がある。
彼女は近江国野洲郡鏡里の豪族・鏡王の娘で、
藤原鎌足の妻、額田王が妹になるという。
万葉ロマン漂う場所やなぁ~
せやけど・・・
あんまり長く独りでいると、寂しくなってしまうよなぁ~
「写真;押坂の鏡女王墓」
ホンマニ静かな処。
その場所は、「日本最古の地名」と呼ばれる「押坂(忍坂);おっさか」にある。
神武天皇が菟田(今の宇陀地方)を経て、多武峰の一つ東の谷間をぬう道を通り奈良盆地に進出したといわれ、記紀にその地名が記載されているという。
「欽明天皇陵」から小川に沿って東の奥へ上って行くと、
小川に鏡女王が天智天皇の万葉歌巻2-91に和へて詠った 歌の万葉歌碑がある。
秋山の木(こ)の下隠(したがく)り行く水の
我れこそ増さめ思ほすよりは (巻2-92)
更に少し行くと、683年に亡くなった「鏡女王押坂墓」がある。
彼女は近江国野洲郡鏡里の豪族・鏡王の娘で、
藤原鎌足の妻、額田王が妹になるという。
万葉ロマン漂う場所やなぁ~
せやけど・・・
あんまり長く独りでいると、寂しくなってしまうよなぁ~
「写真;押坂の鏡女王墓」
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