大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

兼六園で戦争の傷跡

2014年08月15日 | 北陸

昼食後、市内観光。

まずは有名な“兼六園”から。

お庭を観てまわっていると、松の木に傷跡発見!

昔、安倍文殊院で見たのと同じ傷。

たしか太平洋戦争の時、飛行機の燃料を採るのに付けた傷だとか。

これでほんまに飛行機飛ぶのかな???

まさか、兼六園の庭の松からも採ってたとは・・・

今日は終戦記念日。

平和とはありがたいものです。

 

@兼六園

百万石前田家の庭園として造られた特別名勝・兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つに挙げられます。

ほぼ現在の姿に造園されたのは13代藩主斉泰の時代で、「兼六園」の名は宋代の詩人・李格非が書いた「洛陽名園記」に由来し、宏大・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園として命名されたと伝えられています。

冬の風物詩・雪吊りや梅苑の紅梅白梅など四季折々の自然と、代々の藩主たちによる絶え間ない築庭の妙が織りなす景観は、屈指の美しさと雄大さを生み出しています。

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