“吉野・国道169号で川上村へ”も日没が近づいて来た。
吉野は深い山の中。
だから日没が早いのだ・・・(その分、日の出は遅い。)
以前から訪れたかった“蜻蛉の滝”に、大急ぎで行くことにした。
蜻蛉(せいれい)とはトンボのこと。
二十一代雄略天皇がこの地に行幸の際、狩人に命じて獣を馳り、自ら射ようとしたとき、突然大きな虻が飛んできて、天皇のひじに喰いついた。
ところが、何処からともなく蜻蛉が現われ、その虻を噛み殺したので、天皇が大いにほめたたえ、これより、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼ぶことになったという。
“蜻蛉”の名にちなんで、この滝を“蜻蛉の滝”と呼んでいるそうだ。
高さ約五十メートル。
飛沫は太陽に映じて常に虹をつくっていることから、この付近は一名虹光といわれている。
蜻蛉の滝は古く万葉集にも記述されており、松尾芭蕉、本居宣長など著名人が多く訪れているそうだ。
デジカメで滝を写そうと試みたのだが、滝を写すってかなり難しいことにあらためて気付いた。
吉野は深い山の中。
だから日没が早いのだ・・・(その分、日の出は遅い。)
以前から訪れたかった“蜻蛉の滝”に、大急ぎで行くことにした。
蜻蛉(せいれい)とはトンボのこと。
二十一代雄略天皇がこの地に行幸の際、狩人に命じて獣を馳り、自ら射ようとしたとき、突然大きな虻が飛んできて、天皇のひじに喰いついた。
ところが、何処からともなく蜻蛉が現われ、その虻を噛み殺したので、天皇が大いにほめたたえ、これより、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼ぶことになったという。
“蜻蛉”の名にちなんで、この滝を“蜻蛉の滝”と呼んでいるそうだ。
高さ約五十メートル。
飛沫は太陽に映じて常に虹をつくっていることから、この付近は一名虹光といわれている。
蜻蛉の滝は古く万葉集にも記述されており、松尾芭蕉、本居宣長など著名人が多く訪れているそうだ。
デジカメで滝を写そうと試みたのだが、滝を写すってかなり難しいことにあらためて気付いた。
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