大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

三輪山と箸墓幻想

2012年08月26日 | 桜井市
聖林寺は、大和・桜井の街外れ、多武峯街道がようやく山ふところに入ろうとするとき右手に見える談山山系の前山・安部嶋山の中腹にある。
小高い所にあるだけに、その門前から北を望む眺めは格別である。
美しい三輪山の山稜、それに箸墓など古代大和の古墳が散在する盆地の東半分が絵巻物のように展がる。
ここからは奈良の都はさすがに遠いけれど、若草山焼の時には赤い炎が北の空を明るく染めて燃え上がるのをはっきり認めることができるのだ。

@箸墓幻想
沢村一樹が浅見光彦を卒業! 9月放送『箸墓幻想』が集大成
7月10日に誕生日を迎え45歳となった俳優・沢村一樹が、TBSで12年間演じてきた内田康夫原作の『浅見光彦シリーズ』の浅見光彦役を、9月3日放送の『箸墓幻想』(後9:00)をもって卒業することが18日、わかった。“永遠の33歳”という設定の光彦役を演じてきた沢村は「視聴者の皆さんから、光彦役にはちょっと無理があるのでは?と疑問をもたれる年齢となる前に、余力残して終えたかった」と卒業する心境を語っている。

邪馬台国の研究に生涯を費やした孤高の考古学者・小池拓郎(北村)が何者かに殺害された。光彦(沢村)は、小池が寄宿していた当麻寺の住職(左とん平)の娘で、研究所の事務員・有里(清水由紀)とともに事件を追う。その直後、小池が発掘していた古墳から邪馬台国の手がかりと思われる銅鏡が小池の後輩・丸岡(佐戸井けん太)の手で発見され、考古学界は騒然となる。ところが、新たな殺人事件が起きてしまい…。光彦は小池の過去に謎解明のヒントが隠されているとにらみ、その謎に迫る。光彦の母・雪江(佐久間)が、亡き夫にも隠していた淡い恋の思い出が事件解明のヒントに繋がっていく。
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1 コメント

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箸墓幻想、しっかり読みました (山口ももり)
2012-09-04 11:31:43
しっかり読みましたよ。面白かったです。戦後の世の中がまだ落ち着かない頃・・・盗掘・・・私だってしたかったなあ。
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