東日本は震災で放射能漏れというこんな時期ですが、福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構“もんじゅ”へ行ってきました。
対テロ対策ということで入構検査・警備が厳しく、構内および建物写真撮影は禁止でした。
もんじゅへ行く車中から見えたのが関西電力美浜原子力発電所。
その原子力発電所が間近に見える若狭の美しい海で、海水浴を楽しむ多くの人たちの姿が印象的でした。
@もんじゅ
福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の熱出力71.4万kWのナトリウム冷却高速中性子型増殖炉。
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用して消費量以上の燃料を生み出す高速増殖炉による発電の実用化(商業炉の完成)のための原型炉(次の実証炉の開発研究用)。敦賀半島北端部西岸に位置する。
発電プラントは1基(毎分3,600回転で出力28万kW)。
「もんじゅ」の名は仏教の文殊菩薩に由来する。若狭湾に面する天橋立南側にある天橋山智恩寺の本尊から来ているといわれる。
1991年から性能試験を開始したが、1995年にナトリウム漏出火災事故が起きたために運転を休止した。
運転再開のための本体工事が2007年に完了し、2010年5月6日に2年後の本格運転を目指して10年の計画で運転を再開した。
「もんじゅ」を用いて、発電施設としての信頼性の実証、運転経験を通じてナトリウム取扱技術確立、また、高速増殖炉の研究開発の場として今後の利用が予定されている。
しかし、2010年8月26日、原子炉容器内に筒型の炉内中継装置(重さ3.3トン)が落下。2011年1月28日に復旧作業を東芝と契約した。6月23日夜から炉内中継装置の引き上げ作業を開始し、24日早朝に引き上げに成功した。
対テロ対策ということで入構検査・警備が厳しく、構内および建物写真撮影は禁止でした。
もんじゅへ行く車中から見えたのが関西電力美浜原子力発電所。
その原子力発電所が間近に見える若狭の美しい海で、海水浴を楽しむ多くの人たちの姿が印象的でした。
@もんじゅ
福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の熱出力71.4万kWのナトリウム冷却高速中性子型増殖炉。
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用して消費量以上の燃料を生み出す高速増殖炉による発電の実用化(商業炉の完成)のための原型炉(次の実証炉の開発研究用)。敦賀半島北端部西岸に位置する。
発電プラントは1基(毎分3,600回転で出力28万kW)。
「もんじゅ」の名は仏教の文殊菩薩に由来する。若狭湾に面する天橋立南側にある天橋山智恩寺の本尊から来ているといわれる。
1991年から性能試験を開始したが、1995年にナトリウム漏出火災事故が起きたために運転を休止した。
運転再開のための本体工事が2007年に完了し、2010年5月6日に2年後の本格運転を目指して10年の計画で運転を再開した。
「もんじゅ」を用いて、発電施設としての信頼性の実証、運転経験を通じてナトリウム取扱技術確立、また、高速増殖炉の研究開発の場として今後の利用が予定されている。
しかし、2010年8月26日、原子炉容器内に筒型の炉内中継装置(重さ3.3トン)が落下。2011年1月28日に復旧作業を東芝と契約した。6月23日夜から炉内中継装置の引き上げ作業を開始し、24日早朝に引き上げに成功した。
リフォームや建材に、アスベスト問題、役所は恒例の盥回し!
しかも、自分から言って反省など何処吹く風でした。
水俣などの公害、HIV,B型肝炎、薬害等どれを見ても遅い対応です。
原子力の平和利用とか、オブラートに包まれた悪魔の力に、ずーっと疑問ばかりでしたが声に出すとアホor 神経質扱いでした。長くそれらから関心が逸れていて・・・
福島の事故の後、福井の原発は13号基もあるとか!!!
びっくり、仰天です。しかも事故などがあった場合福井より京都滋賀の方が被害が甚大になる・・
OMG~~驕れば必ず天の怒りが有る事を忘れず生きたいです。
>リフォームや建材に、アスベスト問題、役所は恒例の盥回し!
引越しもいろいろ大変なようですね。
私はもんじゅに入るのが大変でした。
放射能が京都や奈良に来ませんように。
敦賀からだと、直線距離で奈良市までちょうど100km。
旧ソ連の原発事故のとき、皆が逃げた距離ですね・・・
この世の中、エネルギーが無いと生きていけません。
原子力発電所と敦賀湾を挟んだ対岸の火力発電所が。フル稼働している光景を複雑な気持ちで眺めていました。