大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

卑弥呼の里

2009年11月11日 | 桜井市
今朝のニュースを見て驚いた!
またまたご近所で発掘・大発見!
タイトルに、
「奈良・纒向遺跡 卑弥呼の大型行居館か 3世紀前半の建物跡出土」とある。
その内容は、
「邪馬台国の最有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、3世紀前半の国内最大規模の大型建物跡など2棟 が見つかり、市教育委員会が10日、発表した。倭国の女王、卑弥呼が活躍した時代(2世紀末~3世紀前半)とほぼ一致。中国の歴史書、魏志倭人伝には「卑弥呼の宮室(宮殿)は楼観や城柵を厳かに設け」と記され、卑弥呼の居館の可能性が浮上した。邪馬台国畿内説をさら に有力にする一級の資料になりそうだ。」
以前、山の辺の道で「古代の都市の様子(纒向遺跡)」という解説板を見かけた。
そのイメージ図の中には「纒向遺跡の宮跡」が描かれてあり、
丁寧にも「?」が付けられていたんやった。
今回、その「纒向遺跡の宮跡」が発掘されたんやろか?
古代への夢が膨らむよなぁ~
卑弥呼はどこにいたんやろかなぁ~
昨夜、松本清張『火の路』の上巻を読み終えた。
この小説に登場する崇神天皇陵は、纒向遺跡のすぐ北側にある。
「写真;古代の都市の様子(纒向遺跡)解説板」


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