佐田岬半島を巡ったあの日、ふたみシーサイド公園にてトイレ休憩。
目の前には伊予灘、北西の季節風は強く、砂浜にはミカンが多数打ち上げられていた。
さすが愛媛!
海岸には夕日のモニュメントと日の入りの方角を示す地図。
冬は関門海峡からの北西の季節風の影響を直接受けるため、雲が広がりやすく、雪が降りやすいんやろう。
ちなみに私が今読んでいる本は、司馬遼太郎『播磨灘物語』。
@伊予灘
愛媛県松山市、山口県の周防大島、大分県の国東半島に至る海面を指す。
海底部は至って平坦な地形が続き、太平洋の外洋水が入り込みやすい。
そのためイワシやサバ、アジなどの好漁場となっており、速吸瀬戸など潮流が速い所で獲ることから、身が締まって味のいい魚介類が獲れる。
気候は瀬戸内海式気候に属しており晴天の日が多く、年間降水量も少ない。
また、佐田岬と佐賀関半島を結ぶ線のやや北、海底に中央構造線が通っているため活断層が多く、地震が多数発生する地帯としても知られる。
@ふたみシーサイド公園
「日本の夕陽百選」に選ばれているふたみシーサイド公園には、恋人岬や夕日の観覧席(階段式護岸)、願い石、幸せの鐘があり、カップルたちの人気スポットとなっています。
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