
先日のTV中継は,「天竜寺の桜」やった。
天竜寺は、足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため創建され、亀山離宮を禅寺にあらためたというだけあって、スケールの大きい豪華な世界遺産になっている。
たくさんある建築物も立派だが、この寺の魅力はやはり嵐山を背景にした優美な王朝風の「曹源池庭園」。
吉野で亡くなった後醍醐天皇を慰めるために約200本のしだれ桜や染井吉野、山桜が植えられているので、嵐山の中では最も豪華絢爛な桜になっているという。
このTV中継を見ながら思い出したのは,昨年末に訪ね た笠置寺のこと。
笠置山の山頂へ石段を上がると、太平記に「笠置の城は・・」と書かれた史蹟「後醍醐天皇行在所跡」があった。
1331年(元弘元年)9月29日風雨激しい闇夜の中、鎌倉幕府方50余人の決死隊が,笠置山の北岸から岸壁をよじ登り夜襲をかけたので、「大磨崖仏」をはじめ「笠置寺」山内四十九ケ寺の全てが灰塵に帰してしまい、ついに後醍醐天皇は捕らえられ、日本海に浮かぶ隠岐島へ流されてしまった。
その後、後醍醐天皇は秘かに隠岐島を脱出し、1334年(建武元年)「建武の中興」を成し遂げたが、2年後足利尊氏と仲違いし、吉野へ逃れたという。
今朝のTV中継,天竜寺の桜はみごとやった。
笠置山の桜も鷽(ウソ)に食べられてへんかったらええんやけど・・・
せやけど,桜と云えばやっぱり吉野やろなぁ~
花見に行きたいなぁ~
近くやったら石上神宮やろか・・・
「写真;笠置寺・後醍醐天皇行在所跡」
天竜寺は、足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため創建され、亀山離宮を禅寺にあらためたというだけあって、スケールの大きい豪華な世界遺産になっている。
たくさんある建築物も立派だが、この寺の魅力はやはり嵐山を背景にした優美な王朝風の「曹源池庭園」。
吉野で亡くなった後醍醐天皇を慰めるために約200本のしだれ桜や染井吉野、山桜が植えられているので、嵐山の中では最も豪華絢爛な桜になっているという。
このTV中継を見ながら思い出したのは,昨年末に訪ね た笠置寺のこと。
笠置山の山頂へ石段を上がると、太平記に「笠置の城は・・」と書かれた史蹟「後醍醐天皇行在所跡」があった。
1331年(元弘元年)9月29日風雨激しい闇夜の中、鎌倉幕府方50余人の決死隊が,笠置山の北岸から岸壁をよじ登り夜襲をかけたので、「大磨崖仏」をはじめ「笠置寺」山内四十九ケ寺の全てが灰塵に帰してしまい、ついに後醍醐天皇は捕らえられ、日本海に浮かぶ隠岐島へ流されてしまった。
その後、後醍醐天皇は秘かに隠岐島を脱出し、1334年(建武元年)「建武の中興」を成し遂げたが、2年後足利尊氏と仲違いし、吉野へ逃れたという。
今朝のTV中継,天竜寺の桜はみごとやった。
笠置山の桜も鷽(ウソ)に食べられてへんかったらええんやけど・・・
せやけど,桜と云えばやっぱり吉野やろなぁ~
花見に行きたいなぁ~
近くやったら石上神宮やろか・・・
「写真;笠置寺・後醍醐天皇行在所跡」
また神戸の港の歴史においても重要な地位をしめます。境内には塔頭二ヶ寺、起雲庵、常牧庵がありましたが、明治後合併廃寺されましたが、名目的に方丈〔内殿〕は起雲庵と言う事になりました。また和田〔和田岬〕にあった尼寺、円通寺〔円通庵〕も現在は福厳寺に合併されています。
もっと早く読んでいたら・・・
遅くなって申し訳ありませんでした。