大阪・茨木で立ち寄った“川端康成文学館”。
“川端康成”と云えば“伊豆の踊子”。
“伊豆の踊子”と云えば“山口百恵”と“天城隧道”!
天城隧道・・・まだ行ったことない・・・
そう言えば,先日TV番組で「東海道線の煉瓦アーチ“ねじりまんぽ”」を探し歩いているのがあった。
たしか東海道線でJR茨木駅周辺やったはず。
川端康成文学館から北へ歩いて行くと見つかった!
“門ノ前橋梁”
有名な「ねじりまんぽ」の煉瓦アーチや!
せやけど・・・「ねじりまんぽ」って何???
@「ねじりまんぽ」
正式には「斜拱渠(しゃきょうきょ)」と言い、強度を高めるために煉瓦を斜めに積んだトンネル。「まんぽ(間歩)」とは鉄道の線路をくぐるトンネルのことで、それがねじれているから「ねじりまんぽ」。
鉄道と道路「まんぽ」が直角に交差するところでは普通に水平に積んでアーチを造っていくのだが、線路と道路「まんぽ」が有る角度以上に斜めに交差する場合、この「ねじりまんぽ」が施行された。
レンガと線路とが直角に交差するように、レンガを積んでいる。
結果的に道路側から見るとアーチ部分の煉瓦が捻ったように見える。
「ねじりまんぽ」の数は正確には把握されていないが、元々施工例が少ない上、老朽化や廃線で撤去され、現在は全国に30箇所程度しか無いと言われている。
その内、約2/3が近畿地方にあり, 特に旧東海道本線は、「ねじりまんぼ」の宝庫と言われている。
“川端康成”と云えば“伊豆の踊子”。
“伊豆の踊子”と云えば“山口百恵”と“天城隧道”!
天城隧道・・・まだ行ったことない・・・
そう言えば,先日TV番組で「東海道線の煉瓦アーチ“ねじりまんぽ”」を探し歩いているのがあった。
たしか東海道線でJR茨木駅周辺やったはず。
川端康成文学館から北へ歩いて行くと見つかった!
“門ノ前橋梁”
有名な「ねじりまんぽ」の煉瓦アーチや!
せやけど・・・「ねじりまんぽ」って何???
@「ねじりまんぽ」
正式には「斜拱渠(しゃきょうきょ)」と言い、強度を高めるために煉瓦を斜めに積んだトンネル。「まんぽ(間歩)」とは鉄道の線路をくぐるトンネルのことで、それがねじれているから「ねじりまんぽ」。
鉄道と道路「まんぽ」が直角に交差するところでは普通に水平に積んでアーチを造っていくのだが、線路と道路「まんぽ」が有る角度以上に斜めに交差する場合、この「ねじりまんぽ」が施行された。
レンガと線路とが直角に交差するように、レンガを積んでいる。
結果的に道路側から見るとアーチ部分の煉瓦が捻ったように見える。
「ねじりまんぽ」の数は正確には把握されていないが、元々施工例が少ない上、老朽化や廃線で撤去され、現在は全国に30箇所程度しか無いと言われている。
その内、約2/3が近畿地方にあり, 特に旧東海道本線は、「ねじりまんぼ」の宝庫と言われている。
人がこういうものを
産み出したというのが
またなんともいいですねぇ
自然界にも
こうした造形があって
人が取り入れたものでしょうか
美しい
大和郡山に慈光院という庭で有名なお寺があります。
そのお寺の山門は大阪・茨木城の門だったと聞きました。
http://blog.goo.ne.jp/urikame2007/e/0984045687e2f619eeb3419e6a64ba28
そう云えば,大和小泉は片桐氏・・・
もう少し,勉強が必要ですね。
正直,トンネルの中でレンガが描く曲線?というか直線のねじれに見とれてしまいました。
それも斜め上に向かってねじれているのです。
先人の(力学の)知恵は素晴らしいです。
その素晴らしさが美に繋がっているんですよねぇ~
写真,もう少し綺麗に写ったらよかったんですが・・・
JR大和小泉駅は,JR大和郡山駅からひとつ南(大阪より)です。
慈光院はええとこです!
ねじりマンポ
変わった建築方なのですね、
初めて知りました。
昔の人の知恵はたいしたものだと思います。
マンボってトンネルのことなんですか?
この言葉を聞くと頭の中は、
♪う~マンボ! チャチャチャララ~
でいっぱいになってしまいます。
もう寝るまで止まらないなぁ・・・
私は天城隧道まだなんです・・・
伊豆という所へ行ったことがありません。
行ってみたいなぁ~
昨年は日帰りドライブ,静岡・焼津でUターンしてしまいました。
中に入ると不思議な感覚でした。
煉瓦が斜めに積まれていて,しかも捻じれている。
なぜ,こんな難しい積み方を???
調べてみると,理にかなっているんですよねぇ~
美しい・・・