大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

ミサゴが飛び込んだ!

2013年03月11日 | 中国地方
あの日、倉敷の川畔で観光と剪定を観ていたら、突然、空から何かが川の中に落ちてきた!

落ちてきたというより、正確には飛び込んだという表現の方が正しいのかも。
昔、野鳥の会で鍛えた私。
(サークルの先輩は双眼鏡とカウンターを持って紅白歌合戦に出場した。)

飛び込んだのは鳥。
鷲か鷹。
その頭は白っぽく見えた。
ミサゴや!

その鳥は足に大きな魚を捕らえて大空へと飛び去った。
すぐにカメラの電源を入れたんやけど・・・

@倉敷川
倉敷川(くらしきがわ)は、倉敷市の倉敷美観地区から岡山市南区の児島湖に流れる二級河川。倉敷美観地区一帯は川沿いの柳並木と町並みで有名である。
かつて倉敷は高梁川河口の干潟に面した港町であったが、江戸時代から周辺の新田開発により内陸の町になっていった。やがて新田開発により埋め立てられた干潟の僅かな残りの部分が入江となり、海の潮の干満にあわせて船が行き来する運河として機能し始めたのが倉敷川の始まりと云われている。

@ミサゴ
鳥綱タカ目タカ科の鳥。極地を除いてほとんど世界中に分布し、日本でも全国的にみられる。全長約60センチメートルの猛禽で、翼は細長く尾は短い。体の上面は黒褐色、頭部と体の下面は白く、過眼線と胸は褐色である。海岸、湖沼、広い川などの近くにすみ、飛びながら水中の魚を探し、みつけると急降下して水中に突入して足でつかむ。魚をつかみやすいように、足指の鱗片はとがっている。停空飛翔をして獲物をねらう場合もある。とらえた魚を縦にしてつかんで運び、枝や岩に止まって食べる。高木や島の岩の上に大きな巣をつくり、2、3個の卵を産む。チッチッと細い声で鳴く。近年、農薬などの影響で繁殖率が低下し、数が減少しつつある。
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