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昨日のブログ「藤原京朱雀大路跡」の解説板を読んだあと、北の方角に広がる藤原京跡と耳成山をぼんやりと眺めていた。
視線を少し東の方にずらすと、道路前の大きな柳の木の下に何かあるを発見した!
万葉の歌碑とちがうやろか?
道路から降りて池の堤?らしき処にある石碑まで行こうとした。
せやけど革靴は・・・
冬枯れした田んぼの畦や池の堤を歩くには滑って不向きやった。
どうにか石碑まで到着したら、予想通り万葉の歌碑。
読むと、
藤原の古りにし里の秋萩は 咲きて散りにき君待ちかねて
万葉集 10-2289 作者不詳 とある。
「秋萩」かぁ~ 今は冬やからなぁ~
先日、萩の寺である白毫寺へ行ったばかり。
2人の老夫婦が竹を曲げて作業していたのが萩やった。
高円(たかまど)には、志貴皇子と萩を詠んだ万葉集の歌がいくつもあったよなぁ~
平城京に都が遷り、古人は盆地南部の飛鳥や藤原の地を懐かしがって詠んだんやろなぁ~
解説を読むと、碑文は司馬遼太郎によるとあった。
いやぁ~これも人生の巡り合わせやろかなぁ~
「写真;藤原京朱雀大路跡前の万葉の歌碑」
視線を少し東の方にずらすと、道路前の大きな柳の木の下に何かあるを発見した!
万葉の歌碑とちがうやろか?
道路から降りて池の堤?らしき処にある石碑まで行こうとした。
せやけど革靴は・・・
冬枯れした田んぼの畦や池の堤を歩くには滑って不向きやった。
どうにか石碑まで到着したら、予想通り万葉の歌碑。
読むと、
藤原の古りにし里の秋萩は 咲きて散りにき君待ちかねて
万葉集 10-2289 作者不詳 とある。
「秋萩」かぁ~ 今は冬やからなぁ~
先日、萩の寺である白毫寺へ行ったばかり。
2人の老夫婦が竹を曲げて作業していたのが萩やった。
高円(たかまど)には、志貴皇子と萩を詠んだ万葉集の歌がいくつもあったよなぁ~
平城京に都が遷り、古人は盆地南部の飛鳥や藤原の地を懐かしがって詠んだんやろなぁ~
解説を読むと、碑文は司馬遼太郎によるとあった。
いやぁ~これも人生の巡り合わせやろかなぁ~
「写真;藤原京朱雀大路跡前の万葉の歌碑」
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