音羽山中の桜

昨夜は職場の歓送迎会。
二次会まで参加したら日付が変わった。
少々二日酔いの身体で趣味の園芸，草刈りその他・・・
作業の合間に音羽の山を見上げたら，山の中腹に満開の桜が見えた。
あれはきっと音羽観音寺の桜なんやろう。
定年を迎えた彼は，どんな朝を迎えたんやろか？
昨夏，福井・永平寺で見たポスターの文を思い出した。
“人生に定年はありません
老後も余生もないのです
死を迎えるその瞬間までは人生の現役です
人生の現役とは自らの人生を
悔いなく生き切る人のことです
そこには「老い」や「死」への恐れはなく
「尊く美しい老い」と「安らかな死」があるばかりです”
「写真；音羽山中腹の桜」