爆弾低気圧の襲来でゴーゴー風が唸る
外は猛吹雪で辺り一面真っ白け
朝起きて外に出ると白銀の世界
吹雪は天然の芸術家だなぁ~
芸術はバクハツだ
(爆弾低気圧だけに)
あまりの自然の美しさにしばし感慨にふけるも
ふと我に返ると
この雪景色は即ち
雪かきをせねばならん現実を突き付けてくる
ガ~~~~ン
吹雪は風情か?災厄か?
どっちもどっちの心房細動男で~~す
Z6Ⅱ、NIKKOR Z 70-200mm VR S
ISO 100, 77mm, f2.8, 1/1600sec, -0.3EV
上からただ雪が積もるだけではこうはなりません
吹雪にしか成し得ない造形美
一方、写真も光と影のアート
この吹雪が作り出した造形美
自然が織りなす芸術作品をいかに写し撮って
どのように魅せるか?
オリジナル+1EV
構図
明暗
表現方法は無限
明るさを変え、構図を変えるだけで
何を見せるか(魅せるか)を変えられる
だから写真は面白い
ジジンガーZとしては
Zレンズの描写力、Z6Ⅱの解像感が感じにくくなる表現となってしまいますが
冬の厳しさ
雪国の暗さ
冬の物悲しさ
をもっともよく伝えられるのは
1枚目の暗い写真だと思ってます
まあ、この辺は個々人の主観ですので
人それぞれでしょうが
写真を撮ってるときだけは
寒さも
雪へのマイナスイメージも
感じなるくなるから不思議
やっぱカメラはいいね