不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

高血圧常習者の血圧を下げると何が起こるか?

2022-12-24 09:19:33 | 高血圧薬物療法

血圧に限らず、人の体の状態は、
その人が生きていくために必要だからそうなっている。
例えば、高血圧は良くない。
血管がやられるだの、腎臓がやられるだの、
色んな病気の元になるだの、言われている。

まあ、利権者側(医者も病院もそっち側)の話は
鵜呑みにはできないが、
CTで腎臓の表面がボコボコの画像を見せられると、
なんとなく、そんな気がしてくる。

さて、高血圧は塩分の摂りすぎ。
これは判然たる事実であるらしいが、人生には色々ある。
長生きのために味気の無いもの(甘いしょっぱいね)を食え。
だが、心が病まないように食で発散している人にとって、
味気の無いものを食い続ける人生は、果たして幸せなのだろうか?
肉体はすこぶる健康、でも心が病んで廃人です。

 どっちもどっち
 甲乙つけがたい

さて、我が肉体は高い血圧を必要として高血圧だったわけであるが、
これを下げたらどうなったか?

 力むとめまいがする
 咳き込むとめまいがする
 頭の水平を大きく乱すとめまいがする
 寒がりになった
 イボ痔になった
 階段上りで足の血が足りなくなるのがわかる
 疲れやすい
 
血管の抵抗が変わらなければ血圧を下げる=血流が減る。
血液は体内の深部で発生させた熱を体内に巡らせる。
酸素や栄養も然り。

まあ、当然の結果ですな。

ただ、高血圧で何かと問題が起きるのもメンドクサイので
身体と心の方が慣れるしかない。

高血圧だったジジイが正常血圧になると・・・・。

以上です。