血圧に限らず、人の体の状態は、
その人が生きていくために必要だからそうなっている。
例えば、高血圧は良くない。
血管がやられるだの、腎臓がやられるだの、
色んな病気の元になるだの、言われている。
まあ、利権者側(医者も病院もそっち側)の話は
鵜呑みにはできないが、
CTで腎臓の表面がボコボコの画像を見せられると、
なんとなく、そんな気がしてくる。
さて、高血圧は塩分の摂りすぎ。
これは判然たる事実であるらしいが、人生には色々ある。
長生きのために味気の無いもの(甘いしょっぱいね)を食え。
だが、心が病まないように食で発散している人にとって、
味気の無いものを食い続ける人生は、果たして幸せなのだろうか?
肉体はすこぶる健康、でも心が病んで廃人です。
どっちもどっち
甲乙つけがたい
さて、我が肉体は高い血圧を必要として高血圧だったわけであるが、
これを下げたらどうなったか?
力むとめまいがする
咳き込むとめまいがする
頭の水平を大きく乱すとめまいがする
寒がりになった
イボ痔になった
階段上りで足の血が足りなくなるのがわかる
疲れやすい
血管の抵抗が変わらなければ血圧を下げる=血流が減る。
血液は体内の深部で発生させた熱を体内に巡らせる。
酸素や栄養も然り。
まあ、当然の結果ですな。
ただ、高血圧で何かと問題が起きるのもメンドクサイので
身体と心の方が慣れるしかない。
高血圧だったジジイが正常血圧になると・・・・。
以上です。