赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

起業の思い出その1

2011-02-07 14:06:26 | 日記
 2年前の2月6日会社設立と言いました。

 前職を辞して6カ月。
 
 二人の先達さんから会社を興すなら節分明けにしなさいよと言われたんです。

 赤カブ不動産屋は神や仏様を敬いますが、頼み事のためではありません。

 二人の方から言われたので素直にそのようにしたんです。
 赤カブ不動産屋のために言って頂いていたからです。


 会社設立の時には一緒にやりたいと来てくれた不動産経験のあるHさんがいたんです。
 大変自信を持っていましたから、頼もしく映ったんですね、当時。
 広告の経験者は5月から合流する事になっていましたから、最初は不動産業の準備でし た。

 業務は4月末から本格的になりましたが、新参の不動産屋には良い土地も集まるわけで なく厳しいものです。

 そんな中以前から親しくしていた介護会社の社長から結構大きな土地でしたが、売って くれと。

 また、税理士さんからも地主様をご紹介いただき、赤カブ不動産屋の親しい業者に買っ て頂いたり、個人のお客様がご契約したくれたり。

 会社の決算は9月。
 最初の実質5カ月は厳しいが何とかなりそうなそんな感じを受けたスタートでした。

 勿論赤カブ不動産屋は契約書や重要事項説明書など作った事はありませんでしたから、
 このHさんが一手にやっていました。

 8月頃、アジアではサーズが流行っていました。

 Hさんは「自分がサーズに罹ったらこの会社は潰れます」と。

 そんな言葉が出る位、スタートはラッキーだったんですね。

 そんな赤カブ不動産屋事務所に危機が。
 続きは又後日。

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コメント
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