赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

藤澤慎也さんの事

2011-02-28 23:56:38 | 日記
 ぶんぶん丸様からコメントいただきました。
 ありがとうございます。

 本人は確かにまだまだ未熟なんですが。

 若いという事、志があるという事、学ぼうという姿勢がある事は周りの応援によって大きく成長 する可能性があります。
 特に地域の政治レベルではそう思います。

 国会議員の中では少し頭がよく、小賢しく、率無くこなす奴も多いんですが、目の前の選挙を勝 ち残る事が第一であって、心の底から国を憂う人は少ないんだと感じています。

 赤カブ不動産屋は32歳の時、前職の創業者から取締役に抜擢されました。
 まだまだ未熟でしたが、誰よりも会社を愛し、出来ない事でも全精力をつぎ込んでました。

 創業者はそれらの事を見ていたんではないかと思います。
 後日、創業者の奥さんから●●君は新入社員の時から、創業者の話を目を輝かせて聞いていたん だと。
 そんな事を聞きました。

 赤カブ不動産屋は入社以来、花形の不動産営業の現場には出ていません。
 ですから赤カブ不動産屋は内部留保の中の直接利益の貢献はしていないでしょう。
 その他の事で、少しは貢献できたこともあるとは思いますが。

 三十も半ばを過ぎた頃に、●●君には幾度も会社の危機を救って貰った。
 だから君を一生大事にするんだ。

 経営者のためにする話かもしれませんが、そんな事を言って貰えたのは場面場面で重要な意思決 定に役立てたからかもしれません。

 創業者を尊敬し、会社を愛し、お客様第一に、後に続く後輩たちを大切に思っていての行動や判 断だったとの自負はありました。

 はっきり言って、差ほどの能力は持ち合わせていませんでした。

 知識や知恵が大切なので無く、知識をどんどん吸収し、知恵をコンコンと湧きださせる情熱や態 度や姿勢が、一言でいえば「志」が問題なんでしょうか。

 藤澤慎也はその志を持っている男と見込んでいるんです。
 本人の努力のほか、周りからブレークスルーのエネルギーをつぎ込んでやりたいんです。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厭な奴とは仕事はしない

2011-02-28 15:30:43 | 日記
 以前からの相談者Kさんの件。

 デットラインを伸ばしてたんですが、何度も呼びつけた買主さんに失礼でしょう、  と、申し上げました。
 売るのか、断るのか、価格の交渉をするのか、幾らなら売るのかと尋ねても、
 「チョット」と。
 

 他にあたっているようでしたので、「それでは買主さんにお断りをします」と言いま した。
 素人の地主さんなら、まだまだいくらでも誠意をもって、解決に動くのですが。

 
 昨年のお金にまつわる問題と解決の時には毎日のように連絡があり、2日に一回は或 る珈琲館に呼ばれていたんです。

 赤カブ不動産屋の知っている大手ハウスメーカーに土地を売る時も立ち会ってくれと の希望があり、対応してあげたんです。

 債権者の会社にも何度か足を運び、話をつけたんですが。

 のどもと過ぎれば暑さ忘れるんです。

 赤カブ不動産屋は目の前の仲介の仕事ですが、お断りしました。 
 恩着せがましい事を言っているのではないんです。
 勿論お金は欲しいですが、人の道を外すような奴とは仕事はしないんです。
 むしろ江戸の敵は長崎で討つ方ですから。

 こんな男が政令指定都市の市議会議員だったんですから。

 赤カブ不動産屋は第二の人生を歩む時、
 厭な奴とは仕事はしない
 厭な部下は持たない
 厭な客には売らない

 と決めたんです。

 そうそう、今日のハウスメーカーの「取り纏め依頼書」、無事頂きました。
 大変頑張って頂きました。
 これで買えない時はすっきり諦めも付きますが。

 まだまだ続きます泣き笑い。
 応援励みになります。

 人気ブログランキングへ

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする