赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

遠い過去のようだが

2011-02-24 21:37:51 | 日記
 ぶんぶん丸さんから父親の死の事でコメント頂きました。
 赤カブ不動産屋も父親の事を書かせてもらいます。

 2008年8月末で30年お世話になった前職を辞しました。
 辞する目的の一つに親の事もありましたので。

 辞してから毎月のように新潟に帰っていました。
 父は以前から軽い脳梗塞を何回か発症していました。

 それでも働くのが性分で、家の事など一生懸命にやってたんです。

 赤カブ不動産屋は以前の脳梗塞の発症を知り、興味のあった認知症のお年寄り施設、所謂グループ ホームですが。
 前職の時、介護会社を病院の経営者と設計会社、そして前職の会社で立ち上 げたんです。

 父の事が無かったら思い浮かばなかったでしょう。
 幸いN市の市長の肝いりで助成金を使わせて頂き、幸運なスタートが切れ、辞してからも問題無く 運営されています。

 2009年2月に医者から癌だと言われ、精密検査をしました。
 3月に検査の結果を聞くのに赤カブ不動産屋も行ったんです。

 父親はすっかり癌だと言われた時から、癌センターなどには行かないで、自宅で療養したいと言っ てたんです。

 病院で主治医が精密検査の結果、癌では無いと思われる。と。

 父親と二人で車で帰る時、二人ともホッとしたんです。
 嬉し涙が出ました。

 安心して埼玉に帰ってきましたが、その2週間後、親戚から電話が。
 家の前で倒れ、そのまま救急車で病院に。
 以前から薬を飲んでましたから、脳内の出血は止まりにくく、約10時間後には亡くなったんで  す。

 亡くなる前の二人で病院から帰る時の雰囲気を忘れる事は出来ません。
 生きる事の、生きててもらえる事の嬉しさが。


 田舎の葬儀でしたが、赤カブ不動産屋の先輩たちや仲間が雪の中、大勢駆けつけてくれました。
 親戚も驚くほどの葬儀だったと。
 あの世から父が喜んでくれていると思います。
 立派な葬儀で無く、赤カブ不動産屋が皆から可愛がられている事を。
 
 


 写真は前職を辞して、カンボジアのアンコールワットに行った9月23日の日の出です。
 
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進展が

2011-02-24 17:58:47 | 日記
 今日は外での予定が無かったので、今朝、事務所に出る前に警察署に寄り、免許の更新 をしてきました。
 ゴールドですから30,40分で終わったんですが。

 明日の準備や確認をする位で、ゆっくり出来る筈が。

 ハウスメーカーが検討している土地に進展が。
 午後、急ぎハウスメーカーの事務所に。

 月曜には取り纏め依頼書が発行される事になったんです。

 売主様の希望条件もあり、ライバルもありで、簡単では無いですが一歩前進でしょう。
 何らかの方向も来週には出てきそうですから。

 あれもこれもと佳境に入り、やる事が多くなっても雑になっては何にもならないので、
 こんな時ほどきちっとやらないとね。

 まずは明日の取引の決済。
 必要な書類は何度も確認し、大丈夫。
 後は残金を頂戴するだけになりました。

 ホット。

 何時もありがとうございます。

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