午前中、相談者Kさんと珈琲館で。
意に反しお礼の話だったんです。
話はややこしくなりますが、このKさんは以前の貸し手に、土地の一部を売って返済。
新たな貸し手が出てきたんです。
新たな貸し手Т社の社長が赤カブ不動産屋の知り合い。
ですから、お礼の話と言っても、Т社の社長から連絡ありましたかと。
Т社の社長にはТ社に払った手数料、金利から赤カブ不動産屋にお礼してくれと言ったんだ と。
以前Т社の社長からはKさんに、赤カブ不動産屋に世話になったんだからお礼しなさいよと言っ てありますと、連絡貰ったんです。
どっちもどっちですが。
赤カブ不動産屋は約束を反故にされた事、取引の当人たちで無く、第三者から事の顛末を聞い たこと。
礼も尽くさない、筋の通らない、自分だけが良いと言う姿勢が許せないんです。
お礼の件はお任せしますよと。
勿論、納得のいかない場合はこれからのその地域の開発には赤カブ不動産屋もライバルで参 入し、Kさんらがハウスメーカーと組んで地権者たちに提案する事は阻止してやろうと思います と。何もハウスメーカーだけでなく、地権者の土地を高く購入してくれるのはいますから。
この人どこまでわかっているか心配ですが、腹の虫がおさまらないので、一言言っておきまし たが。
世の中は狭く、唾するものはその唾を受けるんです。
因果応報、そうでなくては世の中つまらないでしょう。
久々に頭に血が上った案件でした。
事細かく知り得ない第三者から見れば良くある話になるんですが。