赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

土地価格は上がっているの

2014-04-03 18:06:54 | 日記
 今日遅れていました土地売買の決済が完了。
 赤カブ不動産屋の事務所で取引し、残金は振込みですね。
 ものの10分でお願いしてました振込み先金融機関から着金の連絡が。
 金融機関での決済が多いですが。
 最近はどの場所でもね。
 便利になりましたね。

 今回の取引は2月末の予定でしたが。
 新築の引き渡し遅れや解体の遅れなどで。
 今日になったのですがね。

 僅か二区画でしたが勉強になり、記憶に残る取引でね。
 隣地での新築に関与し、文化財包蔵地域の届け出や。
 新築業者が手配の解体にヤキモキしたり。
 登記済証がないので手配しましたか、出てきましたり。
 不動産のフルコースを勉強できたのですよ。

 有難いことです。
 手数料も頂きね。

 そうそう、分譲住宅の市場が昨年からソフトになってますと、昨日も書きましたが。
 正確に即日完売もあれば長期在庫になるケースと、極端ですね。
 A社は好調、B社はソフトと極端にね。

 このような環境で土地価格は上がっているのでしょうか。

 上記の例でいえば、開発業者は分譲住宅適地で人気のある地域は競って買いますし。
 そうでなくても分譲住宅が開発できれば競って買っているのです。

 そう、業者の事業用地は購入意欲が高くて、市場に分譲適地が少ないので競って買っているのですから。
 価格は強めにならざるを得ませんね。

 先月も地主さんが数社に価格を出させて、売却したのですが。
 赤カブ不動産屋の事務所が僅かの差で負けましてね。
 結構強気に出して頂いたのですが、その上がね。

 開発業者の購入意欲は強く、先高観よりも分譲住宅の安定供給が必要ですから。
 市場に住宅適地が少ないので、価格は強めになっていますね。
 よほど在庫増や販売不振が続かない限り、土地購入は競争でしょう。

 しかし、顧客に選んでいただくには販売価格を強めにすると競争に負けますしね。
 販売価格は抑え気味ですから、上がっているとは言えません。
 むしろこの度は職人不足や資材高で木造住宅でもコストが上がっていますから、売値に反映してきます。
 そうしますと、土地は抑えめにしていかないと。

 ですからお客様購入の土地価格は上がっていないと言えますね。
 さあ、これから不動産・住宅市場や顧客の動向がどうなるのでしょうか。
 昨日の続きでいえば、どうなろうと足元を見つめ、やるべき事ややり続け。
 変化への対応で、新たな事にも挑戦ということでしょうか。

 今日は一先ずホッとしましてね。
 今夜は懇親会が浦和で。
 今日も楽しく仕事ができました。
 応援いただきありがとうございました。
 
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コメント
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