さて、手術内容です。
左手中指に関しては、
第一関節先爪から落として;;T-T;;しまったので、
次の処置を見据え、
牛のコラーゲンから作った人工真皮を被せ、そのまま温存。。。
左手の人差し指、中指、薬指は、
ザックリ切ってしまったものの、
幸い?切っただけ?;;T-T;;だったので、
神経、血管、骨、肉、皮などなど、
そのすべてを手術で繋ぎ。。。
巨大な塔のような機械が手術している手の上にありました。
それは巨大な顕微鏡。
先生が二人、同時に対面して覗き込める仕様で、
手元を直接見るのではなく、
顕微鏡を覗きながら手術をしていきます。
まさに!ミクロの世界!
なんだか良く判らないけど、会話が聞こえてきます。
私は、と言えば、
自分の寝ているベッドと手術台が同じ高さなので、
患部を手術しているところは見られませんでした。←残念
麻酔が効いていれば夢うつつ。。。
局所麻酔が覚めてくると激痛★
顕微鏡を覗いてみたいとか、
寝ては、
覚め。。。
起こっては、
消え。。。
。。。
朦朧とした意識の中で、
「や」先生が、チラ…と私の意識の有無を確認しながら手術して下さっていたのが、
ものすごい安心感を私に与えてくれていたのを覚えています。
手術終了は午前2:30(推定)
病室に運ばれる途中のエレベーターで、
「手術は成功しましたよ」と「う」先生から声をかけて頂いたのを、
なんとなく・・・
・・・朧げ・・・
。。。曝睡。。。
__________つづく_____________
私は、島から出る際、
実家から連絡があってもナニも言わないでクダサイ!
と、封じ込めました。
なぜならば「メッチャ心配」するから。
少し良くなった頃に「エヘへ…」と、話すつもりでした。
しかし、たった1日連絡が取れなかっただけで、
そんなコトはいつものことなのに、
「コレは怪しい!」
と、よりによって駐在さんに電話して情報を入手した母。
一方、駐在さんは、
「約束破ってしまって…」
と、父に私宛の伝言を頼んだ由。
お役目柄(?)話さない訳にはいかないモン。
お気を使わせてしまい、本当にすみませんでしたm__m