温室の池に泳いでいたのはメダカ
メダカの群れ
メダカじゃなくてメザシじゃないの?
・・・なんて聞いてしまうほどの大きさで
ちょっと「魚」って感じでした。
平日の昼間
時間に余裕ができた人たちが群れている
某大船フラワーセンター。
ひとりで芝生に寝転んで私
昔よく
此処に連れられて遊びに来て
お弁当を食べ
花のニオイを嗅ぎ
木のカタチを覚え
走り回り
写真を撮ってもらい
そんなに大きな場所ではないけれど
小さい頃は無限に大きかったなぁ。。。なんて
年を経
勧善懲悪がこの世の理ではなかったことや
嘘つきが泥棒の始まりとは言わないことや
いろいろにガッカリしてしまう弱い自分のことや
そして今、此処に寝転んで、見る空
世界は無限に広いままなんだろうか?
同じように日は昇り、そして暮れても
空気も水も花々たちでさえ
同じような顔をして私を見返しているけれど
決してその時と同じでは、ない
まったくチガウモノなのだ
と
今、あらためて思う。
島に居ると、あまり思わないこんなこと。
少し、久しぶりに感じたりして、
足が少し浮いたような、
そんな感じがする。
あまりにも理不尽な気持ちになってしまう、この名前。
どちらに失礼なんだ?という、この名前。
そりゃ・・・
「うつぼかずら」も「うつぼ草」もあるけどさ。。。
川の魚のような味がして、 美味しいんだよ~ゴンズイって。
今朝は寒いですね;;
昨日、暖かかったので、某大船フラワーセンターに行ってきました。
すみません;;更新せず;;;
お目当ては、新聞に見頃とあった「ヒスイカズラ」。
大船駅から徒歩で行きます。
観音側に下車、
川沿いにしばらく歩き、
信号渡って、
餅菓子屋さんで柏餅飼ったりしながら、
・・・15分くらい?
温室は庭園内の右はずれにあります。
バナナやブーゲンビリアに混じって、
スゴい形の南洋植物が繁茂しています。
暖かいせいか窓が皆開け放たれていて、
温室特有のエモイワレヌ湿気とニオイが若干弱かった。。
三部屋目にソレはありました♪
長い長い蔓が温室の屋根から張り巡らされ、
50cmくらいの花房が数本垂れ下がっています。
おおお~。。。
最初に見たのは、かれこれ10数年前、
植木屋さんでバイトしている頃、
世田谷にある植木屋さん専用のマーケットの温室で、
今回のものの3倍はあろうかという花房に圧倒された記憶があります。
原産地はフィリピンらしい。
巨大な鳥の嘴を思わせる花の房・・・、
モノスゴイカタチだよね~。。。
・・・
実はコノヒト、
食虫植物ならぬ食鳥植物で、
今まで捕らえて食べてしまった鳥の嘴が、
そのままカタチになったんじゃないの・・・?
・・・なんて、想像してしまったりして。。。
もし、森の中でこんな植物に遭遇したら、
祈ってしまうかもしれません。