お久しぶりです。
この一週間、目まぐるしくって、一度もパソコンに触らず仕舞でしたm__m
今回の出島、
モチロン指の検診もあったのですが、従兄弟の結婚式もあり、
家族代表で私がお祝いに行くことになり、京都まで飛んでいました。
学生時代から、展覧会・古物拝観・絵の具&筆その他調達によく通っていた京都でしたが、
最近ご無沙汰。
従兄弟の結婚式にかこつけて、久しぶりに堪能して参りました。
今回一番の収穫は「修学院離宮」と「桂離宮」に行かれたこと。
「桂」の細部の凝り様は有名ですが、「修学院」の細部も繊細。
板塀の釘は鉄でしたが、廊下は銅だったりする、
華やかでない質素な佇まいが、とても魅力的でした。
「桂」は1615年頃の造園、「修学院」はそれに遅れることおよそ40年。
同じ頃に造園された離宮なれど、その考え方の違いは正反対とのこと。
案内して下さったガイドさんが、某柄本明にそっくりな感じ;^^で、
私の質問や疑問にとても丁寧に答えて下さり、感動 ;;@@;;
お話の中で、とても興味を惹かれたのが、
修学院離宮を建てられ、後、50年余もそこでの生活を満喫されたという、
後水尾上皇という人物。
しばらく後追いしそうです。
さて、
「修学院」が、あまりに良い出会いだったので、
しばらく付近を歩きたくなり、おとなりの「赤山禅院」にお参り。
御朱印を頂き、付近を散策しながら四条へ。
京都は、いわゆる寺社仏閣だけでなく、
人々の生活の足跡が垣間見られるところがスキ ♪
次の日は「桂」へ行き、その足で京都に行ったら必ず寄る「三十三間堂」で「二十八部衆」と対話。
本物よりも本物らしいんじゃないか?という、この鎌倉時代の彫刻群は、
作品を創る時、忘れてはいけないなにか?を教えて下さるような、
そんな真摯な気持ちにさせてくれる力があります。
・・・;;
風神にも雷神にも会ったことないけど~;^^
後、
錦市場や味噌屋さん、絵の具屋さんで買い物。
ホテルに大浴場があって、毎日歩き疲れた足もリフレッシュ ♪
従兄弟の結婚式も忘れず参加。
新幹線に乗って深夜、鎌倉着。
古壺はずっと鎌倉。
そして、
次の日、用事を済ませたら、有無を言わさず船に乗せられ、
にゃがにゃがにゃがにゃが鳴いてました・・・が、無事!
うつぼと古壺、帰島いたしました ♪
今日は午後、山ガイドの安全講習会があります。
寝不足で茂みの中で寝込んだら、
救出してくれるの・・・かな???