昨日のこと
いつもよりかな~りゆっくりめで帰ってきて
いつものように協会で申請書
そこで、弔報を聞きました
俄に理解できなかった、のが正直なところです
昨日が暮れ
今日になり
ウチから見える畑
いつもこの畑で
この畑でシンフォニーを聴いている「い」さんに会うことは二度と無い
大音量のシンフォニーを聞くことも二度と無い
「『展覧会の絵』は『絵』じゃなくて『曲』だった!」
と、身振り手振りを交え話してくれた「い」さんと話すことは
もう二度と無い
もちろん
今という現在も、もう二度と無く
見えないように
見られないように
いつも私たちの側に潜んでいることだけれど
でも
もう会えない
降る雨が悲しみを呼ぶ
こんな日もある