新規導入した某Androidタブレット、
なかなかいろんなものに使えます。
音楽も聴けるし、
電波状況さえ良ければ世界中のラジオ局とか、
もちろん動画、etc.....
落としてもぶつけても、文句も言わず電波を供給してくれています。
精密機械ナンダゾ!
・・・はいはい;;;;
旧G4の調子がイマイチで読み込めなかった古壷の動画を、
新型タブレットでアップしようと企てました。
携帯マイクロカードはタブレットマイクロカードと同じ、マイクロカード。
・・・と、いうことは、
両方で共有できないかしら???
共有できればタブレットでブログにもYouTubeにもアップできます♪
よし!試してみよう♪
まず、
携帯のカードを抜き・・・、
タブレットの電源をオフにしてから・・・、
タブレットに携帯のカードを差し込み・・・、
起動させ・・・、
ファイルマネージャーからカードを読み込み・・・、
・・・?
ダウンしてしまいました;;@@;;
そっか。ムリなんだな~、
と、マイクロカードを取り出し、
携帯に戻し・・・、
たら、
データが全部壊れていました;;;☆O☆;;;
ヤッてもーーーた!!!
かわゆい古壷がいっぱい入ってたのに!
てか、何か大事なものなかったっけ?;;@-@;;
その後、
某御蔵から送ってもらった新G4が届き、
もうちょっと待っていればバックアップもとれたのに、
フミフミしている動画、アップしたかったのに!
ぁあ・・・迂闊;;;;
一日目、一日中寝ていたので、
二日目は夜に眠れなくなり、
三日目からは、昼間起きていることにしました。
起きていると言っても、
左手はグルグルマキマキで吊られ、
右手もグルグルマキマキ状態。
「ベッド上45度安静」という、聞き慣れない指定付き。
これは、ベッドから出てはならず、
また、ベッドを45度以上に立ててはイケナイということ。
ナニも出来ません★
右手はかろうじて、親指と人差し指が少し動かせたのですが、
動かせませんし、動かしたくありません★
回診の先生方も、グルグルマキマキに空けた穴から様子を覗く程度。
ご飯も歯磨きもトイレさえも、
看護士さんにベッド上でお願いする状態でしたT-T
さて、ここで。
尾籠な話ですが大切な「ス」るに関して。
両手が封じられている状態で、出来ないことは多々ありますが、
トイレ関係も、もちろん何も出来ません。
「小」は、御蔵を出る際にチューブを膀胱に差し入れ、
付属のビニール袋に直接排出する形式にして頂いていました。
確かに、とてーも合理的なのですが、
ずーっとトイレに行くのを我慢しているような感覚が下腹にあり、
患者さんによっては拒否される方も居られるとか?
もう一方の「大」が、ちょっと問題。
六人部屋のカーテン一枚隔てただけの、
・・・個室で「ス」る?
;;
これはちょっと、勇気が要りました。
この場合の「個室」は、つまりベッド上。
そこに簡易トイレを持って来てもらってスるんだと;;@@;;
ココはお隣もお向かいも、六人の患者さんがいらっしゃる大部屋!
様々な要素が「ス」るを拒みます。
結局一週間○詰まり☆
詰まってた方がマシ!くらいの気分でしたが、
入院患者は看護士さんの手の上の猿。
結局「ス」ました;^^
今更ですが、
「ス」る場って、ちょっと選びますね。
今まで、海山野原を含むあらゆる場所で、
状況さえ許せば「スる」ことに問題は無かったけど…。
もっと寛容になれたか・・・?・・・
__________つづく_______________
さて、運良く窓際に配置された私♪
窓の外には素晴らしくゴーセーな眺めが広がっていました♪
遠景向かって右に東京タワー♪
反対側には六本木ヒルズ♪
有栖川記念公園の緑が広がり♪
すぐそばの街路樹はまだ紅葉真っ盛りでした♪
田舎のネズミは都会が苦手ですが、
この景色にはナニも文句はありません♪
夜景がまた見事♪
この夜景を見るために、お見舞いに来てくれた友人が、
居たとか居なかったとか???
かくいう私も、毎日毎晩この景色に慰められました。
しかし術後、初めて右手の包帯を外した際、
自分の中指の先が、思ったより無かったのを再確認してしまった私。。。
この窓の外、黄色く色づいた銀杏の葉を眺めながら一句。
秋の葉の散ゆるを見れば今更に
遺しし指先還らぬことを
本気に泣きました~~;;T-T;;
手術翌朝。
・・・なんだったっけ?
・・・痛かったっけ?
ぃんや?
痛み止めが効いていて、
まだこの段階では痛くなかったような?
食欲はありませんでしたが、
重湯の朝食を看護士さんが食べさせてくれました。
食べないと傷が治らない!
と、半ば、ムリに食べ・・・たような?
窓からは東京タワーが見え、
足には点滴。
回診で先生方が様子を見にきて下さり、
「あ」姐が顔を出して下さり、
痛み止めが切れて、
堪えられなくなって、
痛み止めもらって、
初日は一日中寝てました。
___________つづく____________
付き添いを買って出て下さった「あ」姐は、
結局、五日ほど病院に通い、いろいろ手伝って下さいました。
「買い物もあるし、気にしないで♪」
と、痒い所に手が届きまくる「あ」姐。
もーーー;;;私、足を向けて寝られませんm__m
本当にお世話になりましたm__m
リクエストにお応えして古壺です^^
私がケガして運ばれた際、
古壺は外出中でした。
自分の事もままならない状況だった私・・・。
ウロタエましたさ!ええ!
「少し落ち着けば?」とか言われたって、
落ち着いていられっこネーダローーー☆☆☆
コホ。。。
どうしようもなくどうしようもなかったけど、
急遽、島でやはり猫を飼っていらっしゃる「ひ」さんにお願いし、
しばらくの間の古壺の世話を頼みました。
手術も終わり、安静期に入ったあたりで様子を聞くと、
元気にワガママを言っている古壺の様子が伝わってきました。
ちなみに、
「ひ♀」さんの黒猫「と」君はかなりのお歳だそうで、
長年の経験上、にゃんこの扱いにとても慣れていらっしゃるご様子。
古壺なんぞ手の上のにゃんこですな。
とは言え、
朝夜二回の古壺の世話を、毎日続けて頂くのは気が引けます。
だうしよう。。。
と、その頃、
「ひ♂」さんがお見舞いに来て下さいました。
「なにか困ってる事はナイですか~?郵便物とか?」
お優しや;;ToT;;
言って下さるがままに、転送手続きあれこれをお願いし、
試しに、古壺輸送をお願いしてみたら、
「イイですよ~」
快諾♪
アリガタヤm;;;__;;;m
それから一週間ほどして、
古壺は、「ひ♀」さんにケージに入れられ、
「ひ♂」さんに羽田まで運んでもらい、
「ひ♂」←父に家まで連れて来られたわけでした。
このお三方はまったく違う「ひ」さんなのですが、
「ひ」さんには大変お世話になりました。
古壺は「ひ」さんに縁があるのかもしれません。←?
そしてその後、
古壺は某鎌倉の家に居ます。
冷たいだろうとぬるま湯を手持ちで与える母。
大騒ぎでかまって遊んでやってる父。
甘やかされて、ちょっと太ったんじゃね?
ぶみゃ♪
日々ご機嫌な?古壺です。
さて、手術内容です。
左手中指に関しては、
第一関節先爪から落として;;T-T;;しまったので、
次の処置を見据え、
牛のコラーゲンから作った人工真皮を被せ、そのまま温存。。。
左手の人差し指、中指、薬指は、
ザックリ切ってしまったものの、
幸い?切っただけ?;;T-T;;だったので、
神経、血管、骨、肉、皮などなど、
そのすべてを手術で繋ぎ。。。
巨大な塔のような機械が手術している手の上にありました。
それは巨大な顕微鏡。
先生が二人、同時に対面して覗き込める仕様で、
手元を直接見るのではなく、
顕微鏡を覗きながら手術をしていきます。
まさに!ミクロの世界!
なんだか良く判らないけど、会話が聞こえてきます。
私は、と言えば、
自分の寝ているベッドと手術台が同じ高さなので、
患部を手術しているところは見られませんでした。←残念
麻酔が効いていれば夢うつつ。。。
局所麻酔が覚めてくると激痛★
顕微鏡を覗いてみたいとか、
寝ては、
覚め。。。
起こっては、
消え。。。
。。。
朦朧とした意識の中で、
「や」先生が、チラ…と私の意識の有無を確認しながら手術して下さっていたのが、
ものすごい安心感を私に与えてくれていたのを覚えています。
手術終了は午前2:30(推定)
病室に運ばれる途中のエレベーターで、
「手術は成功しましたよ」と「う」先生から声をかけて頂いたのを、
なんとなく・・・
・・・朧げ・・・
。。。曝睡。。。
__________つづく_____________
私は、島から出る際、
実家から連絡があってもナニも言わないでクダサイ!
と、封じ込めました。
なぜならば「メッチャ心配」するから。
少し良くなった頃に「エヘへ…」と、話すつもりでした。
しかし、たった1日連絡が取れなかっただけで、
そんなコトはいつものことなのに、
「コレは怪しい!」
と、よりによって駐在さんに電話して情報を入手した母。
一方、駐在さんは、
「約束破ってしまって…」
と、父に私宛の伝言を頼んだ由。
お役目柄(?)話さない訳にはいかないモン。
お気を使わせてしまい、本当にすみませんでしたm__m
イタい話ばかりなのも如何なモノか?と思い、
ちょっこら電波のお話を。
。。。
このブログは極力、島での話題に偏ろうと思っていました。
だって「うつぼとこつぼの島暮らし」だから、
なにも某鎌倉での話題とか読みたくないんじゃね?
と、思ってまして。
「出島した際には書かない」と、決めておりました。
しかし。
今回の出島は長い、永すぎる。。。
それを気にかけて下さった師匠、
マッタクコウシンシナイノニ、マイニチノゾイテクレルカタガタニカンシャシロ!
アキバノaPadショップデHuaeiノタンマツヲカエ!
b-mobileノideosヨウジャナイU300Simモカエ!
コレナラドビンボウノオマエデモニホンジュウドコデモドコモノデンパデツナガルぞ!
と、再三にわたり発破をかけて下さっておりました;^^
え~~~;;
だってこの辺り、電波良くないし~←未だに家の中一部圏外
だって此処、島じゃないし~←上記の理由
だって、ナニ言われてるのか?理解不能だし~←機械が苦手なのではない
だって、だって~~。。。
サッサトコウシンセンカ!
う”~~~☆☆☆
。。。
確かに、今まで、
「電波につながるためには島」の場合、
某観光協会まで行かねばならない
雨が降ると行きたくない
夜は不可
あまり入り浸りたくない
でも更新しなきゃ
「電波につながるためには鎌倉」の場合、
家はダイヤルアップ
先輩宅に行く
fonを探して彷徨う
図書館に行く
という状況。
師匠のおっしゃることもヨクワカルアル;;;
このままではチュウトハンパニナルアル;;;と、
重い腰をやっこら上げ、アキバへ行きました。
。。。
一回目は惨敗☆
人生初のアキバ@@☆
右も左もわかりません☆
ドコにナニ屋があるのかもわかりません☆
おまわりさんも地図も見つけられず☆
おまけに路上にはメイドさんがいっぱい立ってます☆
師匠にショップの場所をメールで聞き
迷い
時間切れで閉店
Simカードダケデモカッテオケ!と、言われるも
田舎のネズミは都会が苦手
あらゆる意味で耐えられず帰宅
う”う”う”う”う”☆☆☆
これはカミサマガヤメロトイッテイルノデハないだろうか?
超ぐったり
ヤメた!導入中止!このままでイイ!と一度は決め
…た、ものの、こんなに言って下さっている師匠と
ブログを覗いて下さっている皆さまのことを思い
頑張って二回目トライ・・・が、しかし、
ショップが人外魔境 ←イミふ
日本語があまり通じず
とりあえず値切ってみて
叶わず;;^^
なんとかゲット♪
しかし、
Simカードを探して再び彷徨い
店の人たちは意外と親切
やっと見つけた店がオッサンの嵐でドン引き
…の、ショックからか?間違ってideos用のSimを買って来てしまい
師匠に溜め息をつかれ
持って帰って来たものの、案の定、家の周囲の電波状況が悪く
指示通りにセットアップ出来ず
師匠に質問しまくり
二日がかりの大仕事となり
匙を投げないで下った師匠のお陰で
駅前の電波の良い所でなんとか開通♪
の、運びとなりました!
・・・ま、
よくわからないのは相変わらずです。
よくわからない・・・、よくわからないけど、
テザリングでパソコンの無線LANと通信する、
そういう機械らしいです。
そして、このおかげで、
あちこち彷徨い歩かなくとも、
どちらの家でも電波に不自由することはなくなりました♪
それにしても。。。
このワタシが、わからない機械を使う!?という暴挙のために、
師匠とのメールのやり取りは、ゆうに百億万回を超えてしまいましたm__m
師匠が教えてくれなければ、ナニも出来なかったのは言うまでもありません。
実は師匠、4/11から藤沢某さいか屋での展覧会のために、
日々一分一秒たりとも無駄にせず!制作に邁進している最中!
お忙しいにもホドがアル!状況!
そんな中、百万回のメールにおつきあい下さるなんて、
本当に天使のような師匠だと思いますm__m
ご本人もご自身を天使だとおっしゃってます・・・
・・・コホ。。。
実は、
必要なアプリや使用方法での疑問、あると良いグッズ等々で、
まだまだ師匠には聞きたいことがチョモランマ。
しかし、しばらく質問は控えようと思います。。。
極力。。。
・・・む~~~?
痛みが最高潮だったのでウロ覚えですが、
家に戻って支度をし、診療所で待機する間の出来事イロイロは下記↓
・両手ぐるぐる巻きで、道で出会った方々のキモをつぶし
・Dr.ヘリは付き添いが一人必要だったので急遽島内大捜索網
・とりあえず家に戻り必要なもの(ってナニ?)を鞄に詰め
・家に付き添って下さった看護士さんに朝炊いたご飯とかを始末してもらって
・古壷がお出かけ中で留守中どうしたら良いかウロタえ
・診療所に戻り
・入院のための準備(点滴…なんと足!その他もろもろ)を装着され
・付き添いは「あ」姐に頼み
・ヘリを要請しました!と、聞いたのが17時半頃
・寝かされて待っている間、痛くて泣きまくり
・痛いだけではなく後悔の涙もかなりあり
・急を聞いて駆けつけて下さった方々の顔もろくに見られず(失礼しました;;)
・居ない間の古壺の世話を「ひ」さんに頼み
・ヘリが来ました!と、ヘリポートに運ばれたのが19時半頃
・仰向け暗闇で状況不明、小雨が降っていた?
・ヘリポートまで見送りに来て下さった方々、本当に有り難うございました
・聞いた話では島→広尾病院が45分
・我慢しても痛い
・手を胸の上に置いているのも苦痛で両手を縛って固定してもらい
・救急搬送の隊員の方々がカッコ良かった
・着陸
・「これから20分くらい救急車で走ります」と、隊員の方に言われた記憶が
・ということは、私の乗ったDr.ヘリは、直接病院の屋上に着かなかったらしい
・着!広尾病院救急外来
・「ヒ」さん!あのさ!右手中指の先が無いんだけど、コレどーしたい?」と、先生らしき人にいきなり聞かれ
・応急処置で貼られた絆創膏を剥がされるのに激痛★
・冷静に考えようにも術例も状況も判らなければ、返事できなくないか?
・「なんで指持ってこなかったの!?」と怒られ
・どうやら付き添ってくれた「あ」姐も怒られたらしい(スミマセン;;)
・とりあえず絵を描くのに支障のないように。と、お願いし
・私の前に手術している人がいたらしく待たされ
・ストレッチャー台に乗ったまま手術室に運ばれ
・「せーのっ」で手術台に乗り換えらされ
・麻酔科の先生がいなくて、局所麻酔での手術になり
・手術室で一瞬、ひとりぼっちにされ
・不安からか?呼吸困難に陥り
・戻ってきた先生に「大丈夫?」と、聞かれ
・深呼吸百回してなんとか戻り
・局所麻酔なら見学したい旨、お願いし
・すんなりOK
・目隠しの青いシートを外してもらい
・手術が始まったのは22時半頃(推定)
・「右の中指は、牛のコラーゲンから作った人口真皮つけとくからね!」と、先生
・ホルスタイン柄の毛皮が脳裏にちらつき
・毛が生えてきたりしませんよね?と口走り
・「え?!…なんか今、面白いコト言った?」と褒め?られ
・
・・
・・・
____________つづく______________
診療所では、すでに先生と看護師さんたちが待機していて下さり、
早速!応急処置が始まりました。
イタイです★
と、言っても、
洗わなければならないし、 ☆イタタ★
麻酔を打たねばならないし、 ☆イタタタ★★
傷口を縫わなければならないし、 ☆イタタタタタタ★★★
触られる★ だけで、★イタタタタタタタ★★★
その上、
「明日の船かヘリで出てどこかの形成外科で再手術してもらって下さい」と、先生に言われ、
・・・・・まっ青;;;@@;;;
この時、まだ午後ヘリに乗れる可能性があったので、
簡単に済ませて下さい!午後ヘリに乗ります!
「それは無理です」・・・チクチク傷口を縫合して下さる先生。
乗らせて下さい!
「ダメです。痛み止めの座薬あげますから」
・・・・・・・★====む=====り======っっっっっ★
今夜一晩、この状況で家に居るのは、
まっっっったくもって考えられなかった私。
下田までこれから船を出してくれる人を捜そうと考え始めました。
ムボーと言えばムボーな考えかもしれません。
しかしマジ!でした!
。。。
ここで、左手の処置を終え、
右手に移ったところで、
「・・・ちょっと、広尾と相談します」と、先生。
???
。。。
そして。
急遽一転、Dr.ヘリが飛んでくれることになり、
とりあえず私は身の回りのものを取りに家へ戻りました。
_____________つづく___________
症状を重んじ、広尾の形成外科の先生に電話をしてくれ、
「や」先生の一声で、Dr.ヘリが飛んでくれることになったと後で聞きました。
診療所の先生と広尾の先生、御蔵の役場の方々のおかげで、
私は幸運にも『その日のうちに』適切な処置をしてもらえることになったのでした。
それは昨年、11月28日に起こった大事件の始まり。
制作中の息抜きに♪と、
木っ端を持ち出し、彫刻をしよう♪
と、いうことで、
まず面取りをしようと思いました。
・・・よりによって【電ノコ】で。。。
右手に持った電ノコが木に当たって跳ね、
・・・たんだと思いますが、一瞬のことだったので推測。
次の瞬間、両手に、
ジ~~~ン・・・という不気味な感覚を覚え、
・・・ぁ・・・
と、思った瞬間、
蝋人形のようになった自分の指を見ました。
・・・っちゃった・・・☆☆☆
時間は14:45(推定)
島の診療所の診察は午前中のみ。
それ以外の時間は、役場に電話をして診療所を開けてもらわねばなりません。
・・・ぇ・・・電話、と・・・
「歯」
。。。
実は私、中学校の時、自転車ごと飛んで転んで折った前歯が一本義歯。
家にいると外していることが多く、実はこの時も歯っ欠け状態。
「歯」なんて『どーーでもイイだろーーー!』!!!
と、おっしゃる方も、多々、いらっしゃるとは思いますが、
『「歯」が入ってない!』と、怒る方もたまにいらっしゃるので、
人前で「歯」は欠かせません。
しかし、
両手ケガした状況で電話とか歯とか取りに行くのは・・・;;
さて、どうす・・・;;
・・・なんて考えてるウチに、
・・・イ・・・タイ~~~~☆
もーーーーーーーー、ダメっっっ★
家から診療所に行く途中に某観光協会があるので、
そこから連絡を取ってもらおうと、
右手で左手をつかんで歩き始めました。
途中で《かな~りイタく》なってきました★
が、お隣の某建設会社の方とすれちがって、
・・・こ・・にちわ~・・・
とか言っちゃえる余裕?が。
相手にはバレてなかったと思う、たぶん。。。
角・・・、を、二回曲が・・・って、
坂を・・・上がっ・・・て、
ドア開・・・けて・・・、
この辺りで結構限界!ぁ!!
!自動ドアのところに「せ」さんが!
いつものようににこやかな「せ」さん。
「あ~ど~も~ ?!・・・あらあら☆」
・・・『あらあら』じゃないってば;;;;
すみません;;;;役場に電・・・;;;;
ここで血がポッタリ。。。
こういう時に某観光協会の面々は素晴らしい連携プレイを見せてくれます。
1、速攻役場に電話!
2、おふきん(多分)を持って来て手を包む!
手を包まれ、少し安心したせいか痛みが和らいだ気になった私が、
診療所へ行こうとすると、
3、折り返し電話が来るまで待って!
4、冷静!
数秒後、連絡がきたので、
5、自動ドアを押すためについて来て下さる!
大変お世話になりまして・・・;;TvT;;
両手をふきんで包んだ私は、
両手を頭に乗せ、診療所に入りました。
____________________________つづく______________________
痛かったですよ;;
イタいなんてモンじゃぁなかったっすよ;;;