日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

大島桜

2015-04-08 08:17:18 | 日記
ピラトは、その時、イエスを十字架につけるため彼らに引き渡した。彼らはイエスを受け取り。。。イエスはご自分で十字架を負って、ゴルゴダに出て行かれた。彼らはそこでイエスを十字架につけた。(ヨハネの福音書19章)



随分前ですが、写真雑誌を見てますと白壁の塀に綺麗な桜が咲いている様が撮られていました。場所は何といつも紅葉でお世話になってる、平等院川向の興聖寺ではありませんか。この事を思い出しそこへ車を飛ばす。



そのプロカメラマンの様にはとても撮れないですが、大島桜が咲いてました。毎年程そこへ行くのですが、いつも咲き終わってました。束の間ですから、タイミングが合わなかったのです。今年は会えました。



ソメイヨシノは葉は花が咲き終わってから出てきますが、大島桜やヤマサクラは開花と共に葉が出ます。ヤマサクラは葉が茶色ですが、大島桜は緑です。なかなか清楚な花です。



まだこの花しか咲いていない境内。人も見ません。拝観料も駐車料も無料ですから、気楽なものです。



山門が中国風ですが、この花木にはそぐわずこのアングルで。



ここへはまた紅葉の時期に来たいものです。

上の言葉
(十字架刑は最も惨い極刑です。両手と足に大きな釘が刺され、6時間程そのまま死が訪れるのを待ちます。銃殺や刀で首を落とされる方がましでしょう。血は滴り、究極の痛み。渇き苦しみ。何と惨い!とこの箇所を読む時思います。でもこれは父なる神の御心でした。どす黒い津波の様に押し寄せた我々人類の罪。その為に生まれて下さり、本当は死ねば我々は神の前に立たされ、ゲヘナに投げ込まれる我々の身代わりに死んで下さいました。、、イエスを信じた人だけですが、、、そこに愛があるのです。)