ガリラヤの風かおる丘で 人々に話された 恵みの御言葉を わたしにも聞かせて下さい。(新聖歌40)
今月の4日、眼の検診の帰りに詩仙堂へ行きました。黄班変性症の検診なら、瞳孔を開くので、眩しく、とてもいけないですが、表面のドライアイですから楽でルンルンです。
まず門前のお店の紅葉が綺麗でした。残念ながら境内の紅葉は美しくなかったです。
竹が所々にあって、この寺?の庭の作りや佇まいに惹かれ、何度か訪れています。静かな
東山の懐にあり、静けさとしっとりとした落ち着きが心癒されます。
庭に回れば小さな池があります。何故かここの映り込みに惹かれます。
ここは立派な建物でもなく、昔丈山という方が晩年詩歌集を楽しむために作られた屋敷
との事です。さぞ素晴らしい詩が生まれると納得します。
柿の木が1本あって、親しみやすさがが感じられます。
上の言葉
(ガリラヤというイスラエルの北部ですが、そこでイエスは民衆に御言葉を話され
ました。この聖歌を聞きながら、私もその場で聞きたい!そんな衝動にかられます。
どんなに心に染み渡った事でしょう。多くの人々が付き従いました。)