10月1日に行われた気仙沼市水梨小学校食育授業の後編をご報告致します。
第二部の幕開けは、みやぎ野菜ソムリエの会 会長でシニア野菜ソムリエの大宮牧子さんと
副会長で野菜ソムリエの石館志保子さんの掛け合いによる「爆笑!納得!食育授業」でスタートです。
お二人は今年の野菜ソムリエアワード コミュニティ部門、認定料理教室部門で
共に日本一に輝いたダイアモンドコンビです。
最後はジュニア野菜ソムリエで声優やボイストレーニングの先生もなさっている荒井真澄さんの登場です。
食育紙芝居で大豆とお米の恋物語を語っていただき、最後はとウクレレ演奏でバナナの詩の大合唱をしました。
爆笑!納得!食育授業の様子です。
シニア野菜ソムリエ大宮牧子さんとの掛け合いによる
『爆笑納得食育授業』を担当させていただきました。
プロジェクター上に登場する可愛いキュウリやピーマンさんたちと話をしながら、
“野菜たちが生き抜く為に持っている素晴らしい力を知ってもらう”
という内容の食育授業です。
例えば、「木になっているキュウリさんたち、近くから見ると痛そうな棘がいっぱい見えるけど、
どうして棘はあるのかな~?」
という質問を投げかけると、生徒さんたちは、積極的にはいはいと手をあげて、
いろいろな答えをだしてくれたのですが、今回爆笑納得食育授業史初めて正解がでて、
大宮さんとわたしはびっくりするとともに、大変感動してしまいました。
又、野菜作りをしているというおばあさんからは
「畑やってっけど、なかなか孫連れて入るってことしないからな~。今度一緒に入ってみっかな」
という言葉なども頂き、大きな手応えを感じることの出来た食育授業となりました。
今度は大宮さんと農作業のコスチュームを揃え、
更にバージョンアップした食育授業をしたいと考えております。
野菜ソムリエ 石館 志保子
お二人の爆笑コスチューム!!
野菜クイズに答えようとたくさん手が上がります。
たくさんのゲームや食べ比べ、食育授業のあとは、ジュニア野菜ソムリエの荒井さんから
食育童話の読み聞かせです。
えだ豆とお米が出会って、恋に落ち~~そして結婚する~~お話しです。
紙芝居の語りに児童は引き込まれています。
えだ豆とお米が結婚すると、どうなるのかな~~
答えは「ずんだ餅」です。宮城県ではポピュラーな、えだ豆で作ったおはぎなんですよ~~。
とっても美味しいので、宮城に食べに来てくださいね。
ウクレレ演奏でバナナの詩を大合唱、保護者様からは手拍子も。
児童の代表から、感想とお礼の発表です。
保護者代表からも、感想とお礼がありました。
28名の児童に記念品を渡しています。
今回はハウス食品様とカゴメ様に協賛頂きました。
ありがとうございます。
たくさんの笑顔がありました。
参加したみやぎ野菜ソムリエの会メンバー11名と
校長先生、教頭先生、担当の小山先生で記念写真、
食育授業が終わり、ほっとしていますね。
みなさんの笑顔が眩しい。
気仙沼市立水梨小学校での食育授業はたくさんの方々のご協力で実現できました。
会に話を繋いでくれた野菜ソムリエの中里梨絵さんと、従妹で児童の保護者の三浦さん、
そして、校長先生始め教職員の皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
みやぎ野菜ソムリエの会 会長 大宮 牧子