いずみの畑グループ研修活動報告vol.2
5月は初夏のような暑さになったり肌寒さを感じたりと寒暖差はありますが、日照時間が長くなるにつれて植物の成長は活発になります。その5月を前に、いずみの里ファームの研修圃場ではサツマイモの植え付け作業を行いました。
ゴールデンウィークに入ったばかりの4月30日に会員7名+その家族2名で“紅あずま”の苗60本を植えました。
紅あずまはホクホク系の昔ながらのサツマイモ。蒸かして食べるとむせてしまい、つい牛乳が欲しくなるあの懐かしい味わいです。
畝に40センチ間隔で溝を掘り、太陽に向かってぐんぐん成長するように苗の先を東に向けて植え、根元に優しく土を掛けました。
また、茎から葉先にかけてはマルチに直接触って熱くならないようにと土を盛りました。
回数を重ねるごとに一つひとつの作業の意味を知り、チームワークで手際も良くなり、あっという間に作業完了!
当日はお天気にも恵まれましたので、もう少し作業を続けたいかな…と思うくらいでした。
収穫時期は例年では10月末から11月の里芋と同じ頃になります。
今年もたくさん連なるサツマイモを楽しみに、夏の雑草取りに励みましょう!
成田