丸森町耕野~筍賞味会 第三弾は参加者の皆様のお料理に関する感想やアンケートの中身をご報告いたします。
出荷停止の二年間、タケノコ圃場の除染作業をして頂いた、たけのこ生産組合の皆さんに、筍料理を賞味していただけたことは、関係者の最大の喜びであります。
また、今回の出荷停止解除を推進してくれた方々、放射能風評被害を克服するために丸森町耕野のタケノコを全国各地に流通販売して頂く方も参加してくれています。
主催者の耕野振興会 宍戸会長、大槻事務局長、そしてたけのこ生産組合の谷津壽彦組合長には企画段階からお世話になりました。
みやぎ野菜ソムリエの会では今後も、3・11原発事故による風評被害克服イベントを実施して参ります。
みやぎ野菜ソムリエの会
季節感あふれるテーブルコーディネートされた大きなダイニングテーブル。
実は、卓球台を利用しています。
料理にみなさんの手が伸びています。
ダイニングテーブルの周りは取り分ける人でごった返しています。
13種類の筍料理に舌づづみを打っています。
丸森町 保科町長と一緒に筍料理を賞味されているのは、
丸森町原発事故対策室の大野室長です。
ご苦労なさっている中ですが、筍料理を食べながら町長と一緒に笑顔がでました。
宮城県からも来て頂きました。
大河原地方振興事務所 佐々木地方振興部長と鈴木地方振興部次長(総括担当)です。
本日は、所用でご来場出来ませんでしたが、大河原地方振興事務所 林業振興部の岸野部長様、林業振興部の皆様には丸森町耕野のたけのこ出荷停止解除に、並々ならぬご苦労をされたとお聴きしました。
株式会社 宮果の遠藤社長です。
耕野のたけのこの出荷を一手に引き受けて下さっています。
参加者からレシピについての質問が。
ゆと森倶楽部 佐藤浩三シェフが
快く、ソースの作り方を詳しく伝授いただきました。
耕野まちづくりセンター 耕野振興会の大槻事務局長です。
賞味会の事前準備や司会進行を務めて頂きました。
後ろのイラストは、耕野まちづくりセンターの小笠原さん作成です。
かわいいですね!
耕野たけのこ生産組合の谷津組合長です。
お土産用のたけのこ、沢山用意しているので
帰りに買って帰ってほしいとのお話がありました。
谷津組合長にも大所高所から企画のアドバイスを頂きました。
お土産にたけのこを購入しています。
「こごみはサービスでつけっから」
地元生産者の気持ちに感謝・感激でした。
食後の感想・アンケートです。
・今まで味わったことの無い料理でどれも美味しくいただきました。
・へそ大根のモッツアレラチーズ焼 牛蒡のソースは美味しくておかわりしました。
・常に食べているタケノコもドレッシングですっかり違った料理になっていました。
・ 筍料理で信じられない美味しさがありました。
・筍のババロアのように筍スイーツを増やしていきたい。
・筍堀り体験の後、今回のような食事会があったら多少料金が高くても観光客がいっぱい来そうですね。
・県外でも賞味会開いてほしい。
このほかにもたくさんの感想・ご意見をいただきました。
ご協力くださった皆様ありがとうございました。
丸森町にたくさんのお客様が訪れることを祈って
丸森町耕野~筍賞味会の報告とさせて頂きます。
みやぎ野菜ソムリエの会