8月9日(日)、産地交流部会メンバーで月に1回オープンする農家ママたちによる農家レストラン「なのはな工房 ファーマーズカフェ」へ行ってきました。
このカフェのコンセプトはランチで1日350gの野菜が摂取できること。
私たち野菜ソムリエには重要キーワードですね。
さてさて、そのランチメニューとは?
8月のランチメニューのテーマは「バーベキュープレート」
トマトの冷製スープ、お豆とジャガイモのサラダ
バーベキュ、ピクルス、トマトのスパイシーライス
デザートはずんだ白玉、そしてコーヒー。
このランチ、盛りだくさんの野菜でなんと1000円
テーブルには食材についての一口メモもあり、野菜への興味もワクワク
毎月のメニューは4人の農家ママたちは県や市のプロジェクト、研修などで顔を合わせるうちに意気投合し、その研修の成果の場を、ということでこのカフェをオープンさせました。
それぞれの畑で収穫できる旬の野菜を主役にして1日350gのメニューを決めるそうです。
月1回のオープンとはいえ、それぞれ農家の仕事や加工品の出荷を抱えてのカフェの準備、そして、主婦業、母親業を考えると苦労も多いのかと思ったら「みんな色々大変だよ~」って皆さん笑顔で答えていただきました。
ここでみんなで頑張ることが、日々の生活、仕事の張り合いにもなるんだよ、って、明るく話してくれました。頑張ったご褒美にみんなで旅行に行くことが目標なんだそうです。
一緒に話をしていて明るくて、とってもパワフル!
(お話している途中にもラジオの生放送に出演されてました。)
野菜のランチだけでなく、農業ママたちから溢れ出る元気パワーもいただきました。
「なのはな工房ファーマーズカフェ」は毎月第二日曜日、オープン。
次回は9月13日、お月見ランチメニューを予定しているそうです。
それぞれの農業ママたちが作った、おにぎり、漬物、野菜、等々も販売されますので、
ぜひ、みなさんも行ってみてくださいね!
「なのはな工房ファーマーズカフェ」
仙台市太白区柳生6丁目13-1(農家レストラン 柳生旬菜ひだまり)
※この場所は通常は農家レストラン「ひだまり」として営業していて、お休みの日を借りて「なのはな工房ファーマーズカフェ」がオープンしています。
今度は「ひだまり」にもお邪魔したいですね。
(ブログ作成:渡辺真紀、東久子)
■当日出席者 (コミュニティ会員(産地交流部会)3名:一般2名)