亀治郎熱演の八百屋お七でした!
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久々にテンプレートを変えたのは、わたしの大好きな作家・岡本かの子の傑作「金魚撩乱」に因んでのこと。金魚の蘭鋳(ランチュウ)の絵柄も悪くないかなと思ったからなんです。だから、特に深い意味はありません!
以前、「きっこのブログ」のきっこさんが「金魚撩乱」を取り上げていたのも嬉しかったんだけど、安野モヨコや辛口クラシック評論家・許光俊までが岡本かの子を好きだと知って、個人的には結構感動した。
きっこ . . . 本文を読む
久々に一条ゆかりのマンガを読んだんだけど、やっぱ、ガツンときますね、このひとのマンガは。少女マンガ版矢沢永吉みたいなところがあるな、たぶん。題材がオペラなので、『のだめカンタービレ』に続く、「クラシック・ネタ」マンガのつもりで読み始めたら、いつのまにか舞台は水商売に行き着いていた!恐るべし、一条ワールド!!
先日、テレビ東京の『ソロモン流』という番組で、彼女の仕事振りや最新作『プライド』のための . . . 本文を読む
新橋演舞場五月大歌舞伎の筋書きで知ったんだけど、今年の九月の歌舞伎座は「初代吉右衛門生誕百二十年祭」になるんだそうだ。七月は玉三郎の泉鏡花特集だし、八月は納涼歌舞伎。六月はちょっと地味だけど(笑)、今年も歌舞伎から目が離せないな~。
初代吉右衛門の当たり役から考えると、演目は「熊谷陣屋」とか「馬盥の光秀」といったところか、さもなきゃ月並みだけど「寺子屋」?個人的には「吉野川」がまた観たいんですけ . . . 本文を読む