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まだ読みかけの本なんだけど、佐野眞一による三國連太郎の本で、市川崑と有馬稲子の不倫の話が出てくるんですよね。もうこの話題、OKになっちゃった感じなんだなと。まあ、日経の「私の履歴書」で有馬稲子が市川崑の酷い男ぶりを書いちゃったから、当然といえば当然なんだけど。
日経に連載されているころは、毎日が楽しみだった有馬稲子の記事。なにしろ、市川崑といえば奥さんで脚本家の和田夏十との「おしどり夫婦」ぶりが有名だったので、へえ~と思った人も多いはず。そして、市川崑に嫌気がさして当時の中村錦之助と結婚したくだりなんか、文章としても爽快感があって、わたしはなんか感動しましたもの!あれは是非そのまま本にしてもらいたいものです!
で、この話、三國連太郎の本の『ビルマの竪琴』のくだりに出てきます。そして、市川崑が東宝時代に撮った『愛人』という有馬稲子も出ている映画(!)についても触れられていて、わたし観たくなってしまいました(残念ながら未見。)。
しかし、有馬稲子って、今は高齢者施設に入っているんだとか。ちょっと心配だけど、いつまでもお元気でと言いたいナ!
というわけで、つまんないゴシップネタでしたかね?
(過去の関連記事)
・日経「私の履歴書」、有馬稲子の怨念
・十月 新橋演舞場 昼の部(「義賢最期」「京人形」「一心太助」)*劇評の中で触れています。
・沢尻エリカ離婚。(このネタでも触れてしまった!)
日経に連載されているころは、毎日が楽しみだった有馬稲子の記事。なにしろ、市川崑といえば奥さんで脚本家の和田夏十との「おしどり夫婦」ぶりが有名だったので、へえ~と思った人も多いはず。そして、市川崑に嫌気がさして当時の中村錦之助と結婚したくだりなんか、文章としても爽快感があって、わたしはなんか感動しましたもの!あれは是非そのまま本にしてもらいたいものです!
で、この話、三國連太郎の本の『ビルマの竪琴』のくだりに出てきます。そして、市川崑が東宝時代に撮った『愛人』という有馬稲子も出ている映画(!)についても触れられていて、わたし観たくなってしまいました(残念ながら未見。)。
しかし、有馬稲子って、今は高齢者施設に入っているんだとか。ちょっと心配だけど、いつまでもお元気でと言いたいナ!
というわけで、つまんないゴシップネタでしたかね?
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