城繁幸という人のブログのコメントに、わたしの書いた堀紘一の悪口の記事が紹介されていて、一時的にアクセス数が上がっていたんですよね~。後になって気づきました!で、そもそも、なんでわたしの記事が紹介されたのかと思ったら、10月の朝生の話題だったんですね。観てなかったけど、CSでやってた再放送を念のために観ました。簡単に感想!
テーマは「若者に未来はあるか」ということだったんだけど、半分くらい退屈でしたね~。
というのも、田原総一郎の議論の仕方がもはや古臭い感じ。
新聞の一面に載るような政治トピックスと、わたしたちの日常が直接リンクするような幻想をベースに議論するでしょ?
あれは世代的なものなんでしょうけど、とにかくウザイって感じでしたね。だいたい、日本郵政の社長人事なんか、今回のテーマに何の関わりもないですから。
そういう意味では、本は読んでいたけど、初めて顔を見た東浩紀はなかなかいい線いってました。田原を結構イジメていたし。
これまた、初めて顔を見た赤木智弘の方は口下手っぽくて、テレビ向けではなかったですね。
で、わたしの結論だけ言っておくと、堀紘一的なエリート主義とかベンチャーの話なんて、「若者の未来」とは何の関係もない。たとえ関係があったとしても、少数派の話にしか過ぎませんよ。
結局、真面目に働いていれば自家用車やマイホームが持てる、つまりローンの組める層が急激に縮小したことで、雇用問題、労働問題から景気後退、デフレが起こっているというのがわたしの見方。
このことの責任を再度企業側の負担でまかなうのか、国家の社会政策でまかなうのか、とりあえず、自由主義とか自己責任論みたいな無責任な社会政策ではダメだってことはハッキリしましたよね。
それと、「若者はなんでおとなしいんだ」みたいな言い方もちゃんちゃらおかしくて、学校における内申書主義や、企業社会における労働組合蔑視の風潮など、すべての結果が反抗のために徒党を組めない若者を作ったんだと思います。
だいたい、企業の面接で自己主張の強そうな人間ははじかれるわけで、草食系なんていうのは社会の要請なんだということ、オジサンたちは自覚して欲しいものだと思います。
もっとも、わたしは内申書も上からの圧力も、ぜ~んぜん気にしたことないけどね!
テーマは「若者に未来はあるか」ということだったんだけど、半分くらい退屈でしたね~。
というのも、田原総一郎の議論の仕方がもはや古臭い感じ。
新聞の一面に載るような政治トピックスと、わたしたちの日常が直接リンクするような幻想をベースに議論するでしょ?
あれは世代的なものなんでしょうけど、とにかくウザイって感じでしたね。だいたい、日本郵政の社長人事なんか、今回のテーマに何の関わりもないですから。
そういう意味では、本は読んでいたけど、初めて顔を見た東浩紀はなかなかいい線いってました。田原を結構イジメていたし。
これまた、初めて顔を見た赤木智弘の方は口下手っぽくて、テレビ向けではなかったですね。
で、わたしの結論だけ言っておくと、堀紘一的なエリート主義とかベンチャーの話なんて、「若者の未来」とは何の関係もない。たとえ関係があったとしても、少数派の話にしか過ぎませんよ。
結局、真面目に働いていれば自家用車やマイホームが持てる、つまりローンの組める層が急激に縮小したことで、雇用問題、労働問題から景気後退、デフレが起こっているというのがわたしの見方。
このことの責任を再度企業側の負担でまかなうのか、国家の社会政策でまかなうのか、とりあえず、自由主義とか自己責任論みたいな無責任な社会政策ではダメだってことはハッキリしましたよね。
それと、「若者はなんでおとなしいんだ」みたいな言い方もちゃんちゃらおかしくて、学校における内申書主義や、企業社会における労働組合蔑視の風潮など、すべての結果が反抗のために徒党を組めない若者を作ったんだと思います。
だいたい、企業の面接で自己主張の強そうな人間ははじかれるわけで、草食系なんていうのは社会の要請なんだということ、オジサンたちは自覚して欲しいものだと思います。
もっとも、わたしは内申書も上からの圧力も、ぜ~んぜん気にしたことないけどね!
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