再放送だけど、NHKでやっている荒木経惟の「顔がイノチ!」って面白い番組ですね~。アラーキーが三ノ輪の出身だってことは知っていたけど、名付け親が「投げ込み寺」としても知られる浄閑寺の住職だって話は驚きました。それに、荒木家のお墓も浄閑寺にあるとは・・・。わたしもこのお寺に行ったことがあったけど、荒木夫人の陽子さんに御花を手向ければよかったなあ~。それは、また今度ってところか!
浄閑寺というお寺は、吉原の遊女たちが無縁仏として葬られているお寺として有名で、だから「投げ込み寺」なんて別称もあるんですよね。
で、墓所には永井荷風の石碑なんかもあるし、近所には樋口一葉記念館もあって、ちょっとした文学散歩スポットではあるんですよ~。
でも、浄閑寺で写真を撮っていたときなんかは、霊感のないわたしでもちょっと背筋が寒かったくらいで、情念の籠もっている場所なのかもしれないなあ~。
ところで、アラーキーの自伝もどきの本っていろいろあるんだけど、『荒木経惟の写真術』っていう本には随分はまってしまって、影響受けちゃったなあ~。
若手写真家との対談はいつになくテクニカルな話題が多かったし、一番面白かったのは、アラーキーによる世界の写真家一言寸評。ダイアン・アーバス、ウジェーヌ・アジェ、ジャック=アンリ・ラルティーグ、ウィージーなんて、この本のおかげで写真集買いましたもん!
で、アラーキーの写真集だとわたしが一番好きなのは、前も書いたけど『旅少女』!なぜかあんまり話題にならないのが残念なんだけどなあ~。
・特集「恋するように、旅したい」の林檎嬢。(『旅少女』関連記事)
それと、荒木夫妻については『東京日和』なんて映画もあったけどイマイチでしたよね~なんてこと思い出した…。やっぱり、写真に勝てないもんね~。
と、軽いアラーキー礼賛記事でした!
浄閑寺というお寺は、吉原の遊女たちが無縁仏として葬られているお寺として有名で、だから「投げ込み寺」なんて別称もあるんですよね。
で、墓所には永井荷風の石碑なんかもあるし、近所には樋口一葉記念館もあって、ちょっとした文学散歩スポットではあるんですよ~。
でも、浄閑寺で写真を撮っていたときなんかは、霊感のないわたしでもちょっと背筋が寒かったくらいで、情念の籠もっている場所なのかもしれないなあ~。
ところで、アラーキーの自伝もどきの本っていろいろあるんだけど、『荒木経惟の写真術』っていう本には随分はまってしまって、影響受けちゃったなあ~。
若手写真家との対談はいつになくテクニカルな話題が多かったし、一番面白かったのは、アラーキーによる世界の写真家一言寸評。ダイアン・アーバス、ウジェーヌ・アジェ、ジャック=アンリ・ラルティーグ、ウィージーなんて、この本のおかげで写真集買いましたもん!
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